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カルビー『かっぱえびせん』×東海道新幹線60周年コラボ、ももクロの百田夏菜子が車掌に

 カルビーは、今年発売60周年の『かっぱえびせん』と、同じく開業60周年を迎える東海道新幹線を運営する東海旅客鉄道とのコラボレーション施策を実施。その第1弾として、コラボレーションパッケージ製品を発売している。発売に先立ち、「かっぱえびせん×東海道新幹線60周年コラボレーション記念PRイベント」を5月8日に開催。ゲストに「かっぱえびせん号特別車掌」に任命された、ももいろクローバーZの百田夏菜子を迎え、『かっぱえびせん』公式キャラクターのかっぱえびくんも登壇し、車掌任命式などを行った。

 イベントでは、コラボ企画の概要説明と車掌任命式をTKP東京駅カンファレンスセンターホール1B(東京都中央区)で実施した後、東京駅17番ホームに場所を移して、テープカットや貸切車両の出発セレモニーを行った。

 カルビーの江原信社長は、「かっぱえびせんと、夢の超特急である東海道新幹線は、ともに1964年に誕生。お客さまに感謝の気持ちを込めて何かイベントをしたいと私どもの方から話を持ちかけ、本日に至った。かっぱえびせんは、これからも日常生活に少し彩りを添える一品として進化を続けていく」と挨拶。

東海旅客鉄道の中村明彦副社長は、「かっぱえびせんは、子どもの頃はおやつとして、大人になってからはおつまみとしてよく食べており、私の体の10%はかっぱえびせんでできていると言ってもいいほど。そんな愛してやまないお菓子と一緒にコラボできるのは、非常に光栄」と喜びを語った。

 車掌任命式では、江原社長がたすきを、中村副社長が車掌帽子を百田さんに贈呈。百田さんと言えばイメージカラーが赤で、エビ反りジャンプが有名だが、「まさか、かっぱえびせんのお仕事ができると思っていなかったので、飛び続けていて良かった」と喜びを露わにするとともに、「特別車掌として、しっかりとセレモニーを盛り上げていきたい」と気を引き締めた。

 東京駅では、実際の車掌の制服を着た百田さん、江原社長、中村副社長が、長さ9mにもなる60連のかっぱえびせんをテープカット。60歳60名を乗せた名古屋行きの貸切車両「おかしな新幹線かっぱえびせん号」を、発車合図とオリジナルの発車メロディーとともに見送った。


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