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床屋さん撮影④

どうも、工場長です。

床屋さん撮影の事例と、おススメ機材紹介4回目の始まりです。

前回の記事

今日の1本目

要望

・スタッフ入れて

・スタイリッシュに

この店舗の撮影から、今回の案件のジンバルワークがスタートしました。と言いますのも、しっとり系はスライダー・Fix・手持ちが多めになるからです。全店舗中一番スタッフがノリノリでした。

そういう撮影はスムーズなので、大変助かりました。


今日の2本目

要望

・町で淡々とやっている理容室を表現して!

・派手にならない感じで

・あとは、お任せします。

30秒で、良い感じに纏まったんじゃないでしょうか。実は、撮影と編集は大して大変ではありません。音楽のチョイスとキャッチコピーを考えるのが大変です。音楽とキャッチコピーが決まれば、それに向けて編集していくだけです。2時間の編集時間で4割ここに時間を割いてる気がします。


今日の3本目

要望

・ワンランク上のバーバー

この店舗は、もう大得意だったので撮影も1時間程で完了し、編集もキャッチコピーも音楽も、帰りの車で大枠出来上がっていました。ずっと三脚に載せて撮影してました。


今回活躍した機材


・カラーチェッカー

これは、持ってた方が絶対に楽です。編集時間が大幅に変わってきます。ホワイトバランスを現場で整える際に、カメラ側に「これが白ですよ!」って教えてあげる道具です。カメラからしたら、少し押しつけがましいかもしれませんね。


・f.64 ULTRA-LIGHT PRO SCX2 15L

ワンオペで大活躍のカメラバッグです。肩掛け出来て、レンズ交換の際に簡易的な作業台になるので大変助かります。細かいバッテリーや、フィルターケースはもちろん、優秀なサイドポケットたちには頭が上がりません。レンズもBMPCC4Kにレンズを装着したまま収めつつ、単体で3本は余裕です。

一番買って良かったんじゃないかな・・・。


・Ulanzi クイックシュー クイックリリースプレート

鬼便利。4つぐらい持ってます。ワンオペで、装備ごちゃごちゃ持っていく勢には必須のアイテム。手持ち・三脚だけじゃなくて、ジンバルの足元を素早く変えるのが本当に革命。作業台の上でジンバルを整える際はトライポットを装着。ある程度固定してジンバルのヘッド部分だけ操作したい時は、三脚+ジンバルを瞬時に替えられるのは、クライアントさんを待たせないしストレスフリー。


今日はここまで!床屋さんシリーズ折り返し地点は過ぎましたw

次回もお楽しみに。

心を燃やす糧にします。煮えたぎったおじさんは爆発します。