見出し画像

noteにて『おかあさん』あきこの想い

私は、大阪府で夫と中学生の娘と小学生の息子と暮らす40歳の『おかあさん』あきこと申します。

自分を表す言葉は何だろう。例えば手続きなどで名前や住所などを記入していく際に、最後の方に○をつけるところにくると会社員や自営業・学生などがあり、私は主婦ということになる。

だけど自分の発信では『おかあさん』という言葉を使いたいなと思った。

それは、おかあさんという響きが子どもの頃から好きだったから。

母親のことをママなどと呼んだ記憶がない。それはママと呼んではいけませんと言われた訳でもなく、否定をする訳でもなくて。両親のことを愛着をもって呼ぶ時に、私は『おかあさん』を好んで選んでいた。

学校を卒業して両親と離れて住んだ際にも、時折電話をくれた時「もしもし、おかあさんだけど。」という言葉に、胸いっぱいじんわりと安心したような嬉しい気持ちが広がったものだ。もちろん、父からの電話も嬉しかったのだけれど。

そして私も子どもを授かった時からずっとおかあさんでいる道がスタートして、もう10数年経つのだけれど、それはまだまだずっと続いていく。

子育ては楽しいだけではないのは周知の事実。

でも育てるというよりも、一緒に暮らしていく日々の中で、子どもといい感じで関係が続いていくように努めたいなと考えている。

私は、人を立派に育てられるようなたいした人間ではない。と言うとちょっと情けないけれど。40年も生きてきて、肩書が社長でも経営者でも先生でもなんでもないのだから。

でも、なんだかいい感じで暮らしていくことは、自分次第でやっていけるのではないかと感じている。

私は子どもの頃からずっといつか『おかあさん』になってみたかったし『おかあさん』と呼ばれる暮らしをしてみたかった。子どもは2人とも可愛く、子育てになるべく負の感情を入れたくない。

だから初めての子育てにうまくいかないことがあっても、私のような平凡な人間がおかあさんになれたのだから、なるべく気負わずにやっていこうと、あまり落ち込んだりヒステリックにならずにこれたのかもしれない。

でもこれからまだまだ試練はあるはず。

だから色々な人の想いや出来事に触れたりしながら、日々ぐるぐると自分の考えを巡らせて、やっていきたい。

考えることが好きなのか、やめられないのか。それをnoteで文字にすることで、あらためて自分を見つめたり、さらに考えを深めたり、発見や反省をしたりして、なんだかいい感じを続けていきたい。

あぁ、今日も『おかあさん』でいれてよかったなぁっという暮らしを。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?