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おからっぱの思想たれ流し Vol.1

こんにちは、おからっぱです。今週から「おからっぱの思想たれ流し」と題して、私が考えていることを2週間に1回くらいのペースで発信していきたいと思います。
今号は以下の3ネタです。

久々に銀行の窓口に行った話

先々週、仕事で休みがとれたので銀行に行ってきました。というのも、これまで親が管理していた貯金用の私名義の口座があったのですが、その口座の暗証番号が分からず(親も忘れてしまったらしい)、銀行まで暗証番号変更の手続きをしに行ったのでした。

銀行の受付で用件を伝え、自分が呼ばれるのを待ちます。暗証番号の変更くらいすぐ終わるだろう、そう思っていた私でしたがここで問題発生。持参した印鑑が登録していたものと違う&住所変更もしていなかった私は、当初待つように言われた1階の窓口では対応できず、2階の窓口に通されることに…。ここで結構待たされたのですが、暗証番号も分からず、印鑑も違う、住所も変更していないという最悪な客である私が悪いということで我慢しました。。

そしてようやく自分の番がやってきて、若手っぽい行員のお姉さんが対応してくれました。こんなクソ客に対してもとても丁寧かつスムーズに対応してくれて、頭が上がりません。そんな行員さんの仕事を見ていて気になったのは、とても紙を使っているということ。私の口座情報を入力して、紐づく個人情報を印刷のうえ、私が手続き用に記入した書類と照合しながら鉛筆でチェックを入れていました。この辺りの事務作業はタブレット等で代用できないんですかね?印刷を待つ時間は若干気まずいですし、ペーパレスの時代ですし、個人情報なので印刷後の処理も大変ですし。

金融機関のDXやBPRの推進を仕事としてる私としてはこの辺りが非常に気になったのでした。

祝!名古屋グランパス、3連勝

次はサッカーの話題。私が応援しているJリーグの名古屋グランパスが7/22(水)の大分トリニータ戦で3連勝を達成、なんと2位に浮上しました。
昨シーズン終盤は全然勝てず、降格争いをドキドキハラハラしながら見守っていたので、喜びはひとしおです。

昨シーズン途中に就任したマッシモ・フィッカデンティ監督の堅守速攻のサッカーが選手に定着してきたようで、非常に堅い守備で、失点する気がしません。怪我人が出始めていて少し心配ですが、この調子で上位に踏みとどまって欲しいです。今シーズンはレギュレーションが変わり、J2への降格もないので、急がず焦らずマッシモイズムを選手に植え付けて、来シーズンは優勝を狙うということでお願いします。

P.S. 大分戦の1試合前の鳥栖戦での前田選手のゴールが超素晴らしかったので共有。このボレーは痺れました!

映画『くちびるに歌を』を観て

普段そんなに映画を観るタイプの人間では無いのですが、この作品はタイミングよくふと目にとまったので鑑賞。最後のシーンではボロボロと泣いてしまいました(25歳を過ぎて涙腺緩みがち)。あらすじはWikipedia先生からの引用です。

あらすじ
長崎県・五島列島のとある島の中学校。合唱部顧問の松山ハルコは産休に入るため、代わって松山の中学時代の同級生、自称ニートの臨時教員・柏木ユリに、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それを知った校内では柏木の美貌目当てに合唱部に入部したいという男子生徒が続出し、桑原サトル・向井ケイスケ・三田村リクらが入部したが、もともと合唱部には女子しかおらず、以前から合唱部に所属していた仲村ナズナ・長谷川コトミ・辻エリなど、受け入れる側の女子生徒と軋轢が生じる。さらに、柏木は7月に諫早市で行われるNHK全国学校音楽コンクール長崎県大会出場にあたっても独断で男子との混声での出場を決め、合唱部の男女生徒間の対立は深まる。
その一方、柏木は課題曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」にちなみ、「誰にも見せる必要はないから、15年後の自分に向けて手紙を書け」と部員に宿題を出す。これを受けて一同がそれぞれに書く手紙、あるいは登場人物同士の会話を通じ、彼らがそれぞれに抱えている秘密と心の傷も明らかになっていく。その後、合唱部内でのある事件を経て、これまでやる気のなかった合唱部所属の男子生徒もコンクールに向けて真面目に練習に打ち込み始めるなど次第に部内のわだかまりが解消されていき、やがて長崎県大会の本番に挑むことになる。

あんまり書くとネタバレになってしまうので踏み込んだ内容は書けないですが、自閉症の兄を持つサトル、父親が愛人と逃げてしまったナズナ、過去の出来事が原因でピアノを弾けない音楽教師ユリといった様々な事情を抱える登場人物たちが、合唱を通じて自身の生きる意味・価値を見出していくストーリー。10歳近く離れている生徒・先生の衝突や、合唱部の男女間のわだかまりを一つの曲が解いていくさまを見ると、やはり音楽って不思議な力を持っているなと思います。(少なくとも)AmazonPrimeで観ることができるので、皆さんもぜひ!

以上


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