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西成高校の挑戦


8月1日 火曜日
 8月に入り月曜日の会が夏休みに入ったため予定がゼロになりました。
先月から講演会に参加することが増えています。
睡眠管理崩壊中ですが今日もスケジュールをチェックするとオフラインの講演会「西成高校の挑戦」がありました。


西成高校はかつて就職率の低い高校でしたが山田校長が赴任して現在就職率100%になりました。これはテレビでみたのですが「逆転人生」出演とチラシに書かれていたのでそれを見たのだと思います。放送は1年は経たないかもしれませんがかなりインパクトがあったので時折頭に浮かぶこともありました。とても興味深い番組で社会福祉に大きく関わる内容だとも思いました。オフラインの準備をしていなかったので今日もどうしようかと一瞬悩みつつ18時半始まりもあり出かける気分を作りました。
でも10分遅れて到着してしまいました。
西成高校の取り組み、西成高校の校長が生徒にとって必要なことは一般的な学校とは違うものですが、生徒に必要な学びを提供することで就職率100%になり他市からも西成高校の入学を希望し学生となった生徒もいるとのことです。学生は地域性による貧困や複雑で複数抱える課題があり学校は福祉的な役割も担っているんだなと感じました。90分の講義で疑問や気になることは増えました。
終了してから山田校長に質問と感想を伝えに行きました。
「放デイで働いていた時に来ていた小2の中国児童は関わっていると日本語ができないだけで発達障害ではないと感じた。西成高校もたくさんの外国の生徒がいるとのこですが、それぞれの言語に対応できる人がいるんですか?」
「それ今東京で問題になってんねん。うちは個人的に来てもらっている」
それを聴いて大阪は?私が疑問を感じたのは2019年のことで、利益優先の放デイではニーズが違っても来たらお金になります。そんな違和感を話し彼のニーズに対応する相談ができる人はいませんでした。それでも私には個人的に中国語のできる人を雇う権限などなく、金が入ればいい経営陣に相談できるわけでもなく、気になり続けていた彼にできることはないし、今後も福祉業界で個人個人のニーズに応えることができないことを改めて再確認したので今回選択した道を進んでみることにまた少しポジティブになることができました。
感想は「自分の思い込みを疑わないといけないこと」を改めて思い出させてもらうことができて良かったです。
今朝、山田校長にお礼と共に私が経験した福祉の状況を聴いてほしくてメールしました。
終演後の外は暗く、帰りに少し買い物をして夕食は久しぶりに40%オフになっていたのでそのお弁当を買って帰りました。
帰宅は21時頃になったでしょうか、行って良かったです。

8月の私の予定はたむ小のウクレレ部のオフ会、友人との外出、今月は職業訓練の試験はありますが定期的なものがなくなりました。
しかし先月からたむ小で「語り合い」を始めました。反応は予想していたより良く、一回目はどんな感じになるかわからないので少しのルールは設けたものの自由に話すスタイルを取ってみたら課題が多く見えたためルールを改めて第2回を投稿するとさらに良い反応でした。モラトリアム期間中は月に2回くらいできたらいいかなと考えています。
今月は家から出ない生活になりそうです。出費が少なくなるのは嬉しい。
動画をたくさん見て過ごします。

今日は21時から行っている意見を押し付けてくるたむ小同期が初めて企画を行っており、入浴やもろもろの用事を済ませて、6分くらい入ることができました。まさにジキルとハイドやな。これから継続していく中で誰かを批判して意見を押し付けたりするのかな。時間があれば聞き専で入ってみようと思っています。

今日はいろいろ予定もありましたが45分のオンラインヨガを1レッスンですが参加することができました。
充実した1日でした。

気分 2→3→2

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