それぞれの場所

　ピア友達とLINEのやりとりをしていると時々症状や考え、経験や捉え方について発展することがあります。今日もたわいもないことからそんな話に発展しました。人は社会が決めた区別と名づけによる属性から見る景色や感じるものが違うのだろうなと思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　K　「ハイテンション、もう5年くらいハイテンションだよ？ヨガも絵画部も皆勤賞だもん！疲れたらばたんきゅ、でまたハイテンションだよ？私は宙ぶらりんです！落ち込んだりしないし喜びもしない」「こんにちは、今日は訪看さんの日です。英語頑張ります。踊るでー！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私　「ハイテンションでバタンキューが続いているんだったら本来の性質なのかな？ネパールに行ったり元々アクティブな感じがする」　　　　　　　　　　K　「そだね？性質かも！性格化も！若いころはもっと孤独=自由であちこちいってたな～！今は薬がないとあかんからじっとしてるかも！踊ったでー！でもヘルパーさんに頼らないと何もできない」　　　　　　　　　　　　　　　私　「私も若いころはもっと孤独だったけど仕事や家族に縛られて自由でもなかったな」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　K　「今自由？いいね？私は孤独だけど自由もない社会に縛られている感じがするよ！障がい者という鎖が引っ張っているよ！」　　　　　　　　　　　私　「そっかー。私は症状が悪くなって仕事と人間関係の拘束が解けたから自由かな～。この生活が続くと障がい者という拘束を感じるのかな？それでもパラリンアートで作品が採用されたのは障がい者だからというのもあるから障害をうまく発揮できたらいいかなと」　　　　　　　　　　　　　　　　K　「そっかー！仕事と人間関係から束縛されたら辛いね？今は解放されて、障がいを自分で承認して生きて行けるのいいね？わたしは病気じゃないと思っている部分があるよ？それも含めて病気なのかもね？」　　　　　　私　「そうそう。25歳の時にうつ診断を受けたことで、自分だけのせいじゃないんだって安心したタイプだから、そこから精神疾患の勉強もできたし仕事も限界までやってきたと感じているのよね。これからは穏やかに生活したいし苦じゃないことで少し収入を得られたらいいなぁと思ってる」　　　　K 「25歳か～自分だけのせいじゃないってわかるの冴えてるね？わたしの病気は妄想とか幻聴とか著しいけど、私だけの世界があってそれも症状かも知れないけど、わたしも30くらい職業変わっていたから、同じように穏やかだけどハイテンションだよ！もう働かないでいいよ！パラリンアート頑張って」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私　「そうよね。私も仕事は30以上変わったし、なんでみんなのように働けないのかなぁって診断を受けるまで思ってた。それからもうまく働けないことは多かったな。もう生活を潰す仕事はしなくていいと思ってる。のんびり過ごしながら生活を楽しめたらいいな」　　　　　　　　　　　　　　　　K　「そうだね？のんびり過ごすためにも、のんびりを気になる時とか車でそのままでいいよ！というか気になっても対処できるんじゃない？頭いいから～」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私　「うん、のんびりに飽きたらなにかする？かもしれない。私学習能力ないから同じ繰り返ししてるよ笑それでもいつもと違う思いはあるけどね。お互いストレス少なめで趣味をしながら生活を楽しめたらいいよね」　　　　K　「だよね？学習能力？絵があるやん！いろんな絵をかけるの、学習能力あると思うな！わたしには！本人は違うって思うかもしれないけど！描ける絵が増えているでしょ？学んでいるよ！私も学んでいるよ！」　　　　　　私　「そうね。良いストレスを受けるものは発展するよね」　　　　　　　　K　「そうだね？明日もヨガ初動参加してきます！私一喜一憂しないと言うけれど絵が思うようにかけなかったらイライラするよ！ストレスないなかいい刺激になるよ！いいストレスですね？」　　　　　　　　　　　　　　　　私　「うん。練習したり工夫して自分自身で修正できることはいいストレス。人と取り組むことはそれぞれが同じ思いを持っていないと一向に修正されないから私にとっては悪いストレス笑」　　　　　　　　　　　　　　　　K　「わかる！目標が一緒じゃないと人とは通じない！一方通行！趣味あった人でも目標や目的が違うと意にそぐわない！わかる！趣味あった人でも、わたしたちみたいに目標目的が違う人とは会話とか違ってくるよね？おやすみなさい」