見出し画像

やっていること、やるべきこと、やりたいことリストを書いてから

頭がずっとごちゃごちゃしていて、動けない日々が続いていた。

やらなきゃいけないことがやたら沢山あるんだけど、どれも実はやらなきゃいけないことではないのではないか、という気持ち。

そんな時、to doリストの一つ手前、何をto doにするのかを考える作業が必要であるという考えを得る。

どこかのサイトの記事で見つけた手法なのだが、もう一度サイトを探そうとしてもどうしても見つからない。

同じやり方で思考を整理していて出典が分かるという人がいたら教えてほしい。できれば正しい出典を書きたい。

そこで紹介されていた方法はこうだ。

まず「やっていること」「やるべきこと」「やりたいこと」に分ける。

そしてそれぞれを「本当に続けるべきことか」「本当にやるべきことか」「本当にやりたいことか」考え直す。

残ったものは今本当に必要なことであり、そこからto doリストを作成していくことになる。

この時to doを作る優先順位は「やっていること」→「やるべきこと」→「やりたいこと」になり、一つの表を作ることで優先順位が一気に確定する。


私のリストはこんな風になった。

私の書いたリスト。極めて個人的な部分はモザイクをかけてある。字が汚いため非拡大推奨。"tweet"という文字がなぜだか腹立たしい

①が「やっていること」、②が「やるべきこと」、そして③が「やりたいこと」のリストだ。赤字が今後の作戦である。

「やりたいこと」に赤が入らなかったのは多分、続けなければならない、やらなければならないという強迫観念が無いからだと思う。

また「やってること」が一番少なく、「やりたいこと」が一番多くなったが、未来ある若者としては当たり前かもしれないし、強迫観念がないから気軽に書けた、というのも一因だろう。

このリストを書いてから2週間ほどが経過しているので、最後に経過を示したい。

この方法に取り組む前、これは切り捨てるもののリストだと思っていた。

実際、赤字には「後回しで良い」とか「やめると良い」とか書いてある。

しかし「やりたいこと」の中からは進行しているのがいくつもある。

例えば、note、早寝早起き、冬用の肌作り、おしゃカフェに行く、noteにかけるネタを生み出す、読む本の数増やしたい、もっと行きたい場所素直に言えるようにしたい、とか。

あと「古着屋でかわいいスカート買う」は「古着屋」の部分だけが達成された。行ってみたらスカートよりシャツが好きでシャツを買った。

一度意識に上ったことで、「私の生活を豊かにするためには、これがしたいんだ」という思いが強まったのだろうか。

もちろん「やりたいこと」のリストから「独検の勉強もっと本格的にやりたい」と「日誌」が「やっていること」のリストに移動した、という変化もあった。

しかしそれよりなにより、自分にやりたいことがこんなにあって、それを意識するだけでこんなにも達成できるのだ、ということが衝撃的だった。

今後も定期的にリストアップして、変わらない部分と変わった部分、変えられない部分を定点観測できたらいいな、と思っている。


メモ・セクションペーパー

今回のリストを作成する際に用いたB5のセクションペーパーは40枚入りで110円なのだが、使い終わり次第何を書いたかをまとめて記事にしたいと考えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?