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謎は謎のままでいい。

面白いドキュメンタリーを立て続けに2本見たので、記録として残しておきたい。

1本目
ひとりぼっちのスパイイルカ ヴァルデミール

シロイルカ(ベルーガ)の多くは家族単位の群れで北極圏内に生息しているが、たった1頭でノルウェーの港に現れたシロイルカがいた。
ロシア語が書かれたバンドを付けられていたので、ノルウェー語のスパイを意味する「ヴァルデ」とプーチンの「ウラジミール」から「ヴァルデミール」と名付けられる。
ロシアで何かしらの目的で育てられたようで、人間に慣れており、自分で餌を取る術も知らない状態だったが、なんとか生きながらえていた。

人間に育てられた野生動物は自然の中で生かせばいいのか、それとも保護すべきか?
そんな問いを問いかけられるドキュメンタリー。


2本目。
市民X 謎の天才「サトシ・ナカモト」

ビットコインの発明者、発案者として知られるサトシ・ナカモトは誰なのか?というドキュメンタリー。
見たのは短縮版だけど、見応えが十分にあった。
こればかりはミステリーに近いドキュメンタリーなので、内容はあまり語れない。
しかし、このドキュメンタリーとしての答えは導き出していて、ひどく感銘を受けた。
と言うか、謎は謎のままでいいんじゃね?ってことです、ハイ。


以上、最近見て面白かったドキュメンタリー。

NHKも安くはない受信料をぶんどってくるので、面白いドキュメンタリーをもっと増産しろと言いたい。

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