10年間、変わろうとしなかった日本。 ー 株式市場の変遷から。
今日(12/29)、ようやく目処の@27,000円を超えた日経平均株価。11月決算のファンドも多く、欧米ではクリスマス休暇明けが実質「新年相場」入りだが、2021年も "お金が続く限り株買い" が主要テーマで走りそう。
標題のグラフは2010以降の「主要株式市場」の時価総額の推移。NY、ナスダック合わせて+20兆ドルも増えた米国市場が圧倒的とも読めるが、最も親密な同盟国である日本の「東証」が+2兆ドル以下なのは寂しい限りだ。アジアでも既に中国の後塵を拝しており、東京が「