マガジンのカバー画像

「損切丸」- 「株・為替編」

843
「損切丸」から株、為替のマーケットに焦点を当てた note。
運営しているクリエイター

2020年10月の記事一覧

「資金繰り」と「金利」と「信用リスク」。

 東上野の支店での融資業務に邦銀の外貨、英銀の円担当を合わせると、都合30年弱「資金繰り」…

損切丸
3年前
8

続・マネーマーケットの「鯨」ー 円金利が反転上昇したら何が起きるのか。

 予想通り米株式市場は「大統領選祭り」状態に突入しており、まさに「何でもあり」(苦笑)。…

損切丸
3年前
10

恐るべし日本人の「預貯金信仰」 ー  2020/9の預金残高は過去最高を更新。

 「日本の銀行にお金が余ってるから金利は上がらないと思うよ」  英銀に勤めている時にJGB…

損切丸
3年前
14

「家計」と「投資」。-「懐事情」「資金繰」「インフレ」「利回り」。

 「損切丸」をお読みになっている読者の方の中には:  「結局株も為替もどっちにするか言っ…

損切丸
3年前
9

「コロナ後」の物価動向を考える。 ー 一度転換すると長期に渡る「トレンド」(ちょ…

 「あれっ、随分時給が高いな(働こうかな)?」  「損切丸」が前職を退いたのが2016年10月…

損切丸
3年前
13

金利の上昇余地を計る。 ー 鍵を握る「米国債」はどう動くのか?

 今日(10/21)の東京時間内に10年米国債が目処と見られていた@0.80%を上回り@0.83%を付…

損切丸
3年前
6

「過剰流動性」の震源地「日本」。 ー ばらまかれた「円」の行方。

 まずは最新(10/20付)の「日銀バランスシート」。半期末を超えてあまり動きがないが、財政措置の執行などにより「政府預金」から「当座預金」へ「お金」がシフトしている様子が伺える。  2021年3月期末に向けて「お金」は動き出すが、一部で言われているような「貸出金」の返済が30兆、40兆円単位で起きないと「日本の資金繰り」はかなり厳しい。財政措置でばらまかれた「お金」は今後使われて徐々に取り崩されていく可能性が高く、それは円金利市場にも反映されるはずだ。  思えば2019

「昭和日本」と今の「中国」の類似点 ー 「通貨高」と「金利」のジレンマ。

 このところ人民元がドルに対して猛烈に上昇している(USD/CNYは下落)。それもそのはず、米…

損切丸
3年前
7

「公的マネーが大株主 8割」 ー 日銀・GPIFによる「株買い占め」。なぜ今更 ”表…

  今日(10/23)A日新聞が「公的マネーが大株主 8割」と朝刊1面にでかでかとぶち上げた。 …

損切丸
3年前
13

「金利」とは何なのか。 ー 投資尺度として利用してみる。

 年利回り=利息÷元金÷年数  一般的に「金利」といわれるものは「年利回り」=1年に直し…

損切丸
3年前
6

「ドイツ」がおかしいⅡ - 絶好調だったDAX指数が急落。”中国寄り株価指数” に変調…

 2020.1.25.「「ドイツ」がおかしい」 ↓ の続編になる。  1月時点では中国に近過ぎるこ…

損切丸
3年前
9

ヨーロッパもアメリカもおかしい・再び ー 株価暴落の中進む「過剰流動性の正常化」…

 一昨日(10/27)、「ドイツ」がおかしいⅡでDAX指数の変調を書いた途端に欧米で株価が急落。…

損切丸
3年前
17