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「損切丸」- 「株・為替編」

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「損切丸」から株、為替のマーケットに焦点を当てた note。
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2020年6月の記事一覧

機能を停止した「金利市場」 vs 「槍が降っても上昇する株式市場」。

 標題に添付したのは米国債10年までのイールドカーブ。株価が急落した3月23日と6月1日を比較…

損切丸
4年前
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日本の資金繰り研究 補足 @2020.5.31。- 「コロナ後の断裂」の行方。

 5月末の日銀のバランスシート速報。↓  今のところ「預金大好き」日本に変化はなく現金を…

損切丸
4年前
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続・「鉄壁の株式市場」vs「金利上昇」- 株の買い戻しはどこまで続くのか。

 5月米雇用統計      失業率     13.3%   予想 16.5%  前月 14.7%  …

損切丸
3年前
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日本の資金繰り研究Ⅱ。其の2 - 国内貸出・預金動向@2020年5月。

 5月 貸出金 568兆円 (前月比+8兆円)      預金 1,016兆円(前月比+17兆円) …

損切丸
3年前
6

「過剰流動性」の行方 ー 「株式」←→「国債」の動きから読み解く。

 5月 米CPI(前年比) +0.1% 予想 ▼0.8% 前月 +0.3%  5月の米消費者物価(CPI…

損切丸
3年前
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日本の資金繰り研究 @2020.6.10。- 遂に預金の取り崩しが始まったのか?

 昨日(6/11)NYダウが▼1861.82(▼6.9%)急落した。前稿で「過剰流動性」と「フリーランチ…

損切丸
3年前
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「機械取引時代」の新しい株式投資・トレードの方法。

 昨日(6/15)のNYダウも値動きが激しかった。▼700ドル以上下げたところから+157.62ドルまで急速に戻した。まあ取引の主体になっている「機械群」にとっては大した事ではないのだろうが、ついていく「人」は大変だ。  戻しのきっかけになたのがFRBによるセカンダリー市場・コーポレート・クレジット・ファシリティ(SMCCF、Secondary Market Corporate Credit Facility )2,500億ドルだという。マーケットのネタとしては4/9に発表

市場が「静止」した日 ー 2020年後半マーケットのファクターXは「金利」。

 2020年は予想外にかなりの変動に見舞われたが、「暴走列車」もようやく速度が落ちてきた。欧…

損切丸
3年前
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「ユニクロ柳井氏、京大・本庶氏、山中氏の医療研究に100億円寄付を即決」に思うこと…

 「コロナは100年に一度の危機。今から必ずスタグフレーション(景気悪化とインフレの同時進行…

損切丸
3年前
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