「利下げ」の ”芽” vs しつこい「円安」
PMIの大幅な減少は昨年8月以来でやや意外感があった。価格や雇用指数を見ても、まんべんなく ”景気減速” が見て取れ、これが真のトレンドになるならようやく「利下げ」の ”芽” が吹いた事になる
これを受けて米国債も全般に買われ年内「利下げ」シナリオも徳俵に足が掛かった状態で持ち堪えた。ここまで金利上昇が急だっただけに当然の小休止とも言える
これを諸手を挙げて歓迎したのが株式市場。「マグニフィセント7」も含めようやく反発、” Sell in May" (5月に売れ)を