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【発信している内容の基になるものについて】


私が発信している知識は
『カルマ論』というものです。

カルマ論とは
カルマ論の師匠の研究により導かれた理論で
全ての人の心の深いところにある
最も根本的な法則です。

 
そして以下のような問題意識からの研究により導かれた理論(仮説)だと聞いています。
 
・心理学では改善の難しい問題をどうすれば改善することができるのか?
・より短期間で問題が解決する方法はないだろうか?
・世の中の事象を全て解くことができる理論はないだろうか?
・過去の偉大な先人たちの残してきた理論や可能性をさらに深く追究したい
・世界が平和に向かうための真理を追究したい
 
これまでの宗教・哲学・心理学・武術などの研究によりこれまで解明されていなかった「世界のしくみ」「心のしくみ」をカルマの法則としてまとめられており、
私がこのグループそしてクライアント様に提供している【おかねの法則】はそのカルマの法則の一部です。

(現在師匠は一般の方のセッションはしておらず私は師匠から見ると孫弟子にあたります)

 
ここで使われている「カルマ」という言葉ですが、世間一般的な定義と少し異なります。
カルマという言葉を辞書で引くと「業(ごう)、行為、宿命、因果の法則....」と書かれています。しかし、ここではカルマ=不理解感情(理解されていない誰かの気持ち)という定義で扱っています。
なぜならば、カルマ論の師匠の研究によると、因果応報の「行為が返って来る」という理屈では解明できない出来事に対して、「行為が返って来るのではなく、理解できていない感情が『カルマの正体』で、それを巡って出来事が発生している」と、このように考えると辻褄が合うからです。この仮説に基づいて考えてゆくと、「なぜこんなことが起こるんだろう…」という内容について、その理由が説明出来たり辻褄が合うということが沢山あります。

「カルマ」という言葉を聞いただけだと、宗教や占いなどを連想する方もいらっしゃるかもしれません。しかし、カルマ論はかなり理論的です。カルマ論を使って物事を考えるとき、いつも私は数学の問題を解いている感覚に陥ります。「参考すべき公式があって、その公式を基に考えを展開していき一つの仮説(答え)に辿り着く」まさにそんな感覚です。辿り着いた仮説に納得がいかなかった時の消化不良を起こしたような何とも言えない気持ちも、数学の問題を解いている感覚と同じです。もちろん、人によって感覚は異なり、私のカルマ論の先生は「ジグソーパズルのピースを一つひとつはめていく感覚」とお話しされていました。
今まで、私自身が学んできた感覚だと、大抵のことはカルマ論を前提に物事を考えることで、人生で起こるお金・恋愛・結婚・家庭・仕事・人間関係・健康などのあらゆる問題のヒントが見つかる可能性があると考えています。
 
また、カルマ論は、世の中に存在する理論を深めることで到達した仕組みです。他の理論を補うことはあっても否定するものではありません。そして、カルマ論は仮説であり断言しているものではありません。
人間の心にフォーカスするだけでは解くことが難しい問題について別の理論を導入することによりその解決策を導くことができます(バランス理論、キャラクターウエイト、上下位、家系宿命期など)。
 
カルマ論について、きっと一生研究し続けることになるでしょうし
まだまだ私自身、人生経験が足らずかけだしの身ではありますが
おかねの問題と相性のいいこの理論が、クライアント様にとってより有益なものになるよう、私自身が日々努力し続けたいと思っております。
 

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