投資で痛い目に合いたくない？！○○○○を把握すると精神が安定する

まとめ：
①自分の金融資産がトータルでいくらあるのかを把握することは凄く凄く凄く大事
②軽いウォームアップをせずに運動をすると怪我をするように、金融資産を把握せずに投資を始めると僕のように大抵不意打ちに（精神的に）痛い目にあう
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人生山あり谷ありのように投資も勝っては負けての繰り替えしです。
走っては転んで、走っては転んで・・・特に最初の1-2年は負けることを覚悟しなければいけません。
起業していきなり利益を得れないと同じで投資もいきなり利益を出すことは難しいのが実情です。

いきなり思いっきし勝つ人を極稀にみますが、大抵①ビギナーズラック、②インサイダー取引のどちらかです。
いうまでもないですが、①と②は長く続きません。
（因みにインサイダー取引とは、簡単にいうと違法に内部情報を入手して投資を行うことです。これは違法です。）

投資は勝っては負けての繰り替えしですが、投資の本質を理解すれば中・長期的には勝ち始めます。

ただ、負けている時はやっぱり精神的に辛いんですよね・・・

そこで、何をすればいいのか？準備運動法みたいなもの今日は紹介します。

結論からいうと、自分の金融資産がトータルでいくらあるのかを把握することです。

これ、実はすごく大事なんです。
因みに金融資産とは、現金、銀行預金、土地、住宅、年金、保険など全部を合算した合計額です

例えば、僕だったら：

ー　家においてある現金（タンス預金）
ー　三井住友銀行に預けている円預金・外貨預金
ー　ソニー銀行に預けている円預金・外貨預金
ー　Citi銀行に預けている円預金・外貨預金・定期預金
ー　マネックス証券を通して保有している株、債権、ETF、と現金（配当金）
ー　インタラクティブブローカ（アメリカの証券会社）を通して保有している株、債券、ETF、と現金（配当金）
ー　日本生命と契約した個人年金保険
ー　CoinbaseやCoincheckで保有している仮想通貨
ー　何かあったら売れそうな高級品（タグホイヤーの時計 x 2）
ー　などなど

このようにぜーーんぶ合算して自分がいくらの金融資産を保有しているのかを把握することは凄く凄く凄く大事です。

何故なら「自分の金融資産の何%までだったら最悪損を出してもいい？」と考えられるからです。

例えば、投資をして5万円の損失が出たとします。
①事前に「10万円までは負けを覚悟しておこう」と織り込んで５万円負ける
②事前に何も考えずに5万円負ける

どちらのほうが精神的ショック食らうかはいうまでもないですよね？
同じ５万円の損失でもショックの度合いが全然変わってきます。

投資で成功している人は常に「自分の金融資産の何%を投資しよう」と考えます。

何故なら、自分の金融資産の状況に応じて何に投資をしたほうがいいかも分かりますし、何よりも（投資だけではなく、実際は何でもそうですが）全体像を把握していると対策も立てやすいし、精神も安定するからです。

株式やFXなどの投資を検討している方は、まず自分の金融資産が総額いくらなのか調べることをおすすめします。

軽いウォームアップをせずに運動をすると怪我をするように、金融資産を把握せずに投資をしてしまうと（僕のように）大抵不意打ちに（精神的に）痛い目にあいます。

ではでは