No Way! こんな金融商品は絶対に避けて!
まとめ:
①広告を打たなくちゃ売れない金融商品は、大抵、商品の中に変なものが入っていて、長期的に保有すると損をします。
②投資初心者こそ、できるだけ、加工されていない金融商品を買うことをお勧めします。
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投資初心者は高利回りの金融商品を「安全な商品」として信じる傾向があります。
恐らく、銀行・証券会社が
「高利回りはいいすですよ~。安心ですよ~」
と常に広告を打っているせいか、いつしか高利回り金融商品=良い商品と、イメージがついたんですかねぇ・・・謎です。
結論から言います。広告をバンバン打っている、金融商品は基本的に投資しないほうがいいです。90%以上の商品が、ポンコツ商品です。
分かりやすくするため、言い方を少し変えます。
まず、Coca Colaやカップラーメンの広告を想像してください。恐らく、比較的パッとCMなどが浮かぶかと思います。
次に、全く加工されていない商品、、、例えば、フルーツ・野菜・ナッツ類の広告はどうでしょう?たぶん、浮かばないですよね。
何故なら、加工されている食品・飲料ほど、広告をバンバン打たなくちゃ売れないんです。
言い直すと、添加物がメチャクチャいっぱい入っていて、身体に悪い商品ほど、広告を打たなくちゃ売れません。
逆に、フルーツ・野菜・ナッツ類は生きるために必要不可欠なので、広告を打たなくても勝手に売れます。
金融商品も全く同じです。
広告を打たなくちゃ売れない金融商品は、大抵、商品の中に変なものが入っています。そして、長期的に保有すると損をします。
つまり、加工食品を長期的に食べ続けると、身体に害を及ぼすように、加工されている金融商品も長期的に保有すると、損をします。
なお、銀行・証券会社の営業マンが積極的に紹介する金融商品も、大半が、メチャクチャ添加物が入っている加工食品だと思ってください。
最近流行りの、「ブル・ベアファンド」や、「仕組債」とかは、正に添加物が、いっぱい入った商品です。
商品概要書をチェックして、分からない単語がいくつも並んでいる場合は、要注意商品だと思ってください。
得に、「デリバティブ」、「オプション」、「トータルリターンスワップ」、「レバレッジ」などの用語が記載されていたら赤信号です。
じゃあ、何を買えばいいの?!
投資初心者こそ、とにかく、できるだけ、加工されていない金融商品を買うことをお勧めします。例えば、投資信託を検討している場合、商品概要書に「パッシブ」という記載があればあまり加工されていない思ってもいいでしょう。
この辺は、おいおい詳しく書きます。
とりあえず、今回は「何を避けるべきか」に重点を置きました。
ではでは
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