台湾の銀行からFirstradeに送金
こんにちは、保志子です。
Firstradeの口座が開設できたので、先日重い腰を上げて銀行で入金してきました。保志子は米ドルのレートが良いということで評判の「兆豐銀行」に外貨預金口座を開いていますので、こちらの銀行でFirstradeに送金してきました。
銀行に行く前に確認すること
Firstrade口座開設後、登録メールアドレス宛に届いたメールかFirstradeのページ内に送金に関する情報が記載してあるので、銀行へ行く前にまずはその情報を事前に確認します。
送金に必要な情報
Firstradeのページ内から送金時に必要な情報を確認する方法は、以下のとおりです。このページのスクショをとって、銀行で記入するといいでしょう。
FirstradeのTopページ→「Service」→「Fund Your Account」をクリック。
下へスクロールし「Wire Funds Transfer」という項目で、送金に必要な情報が確認できます。
アメリカ在住ではないためViewsは「International」を選択します。下記赤枠で囲った部分の情報をメモするかスクショを撮っておきましょう。
「For Final Credit To」という箇所は送金の際、誰が送金したのかをFirstradeに知らせるためFirstradeの8桁の口座番号と自分の英語の名前を記載します。
銀行でやること
以上の情報を確認したら、銀行へ行き送金します。係の人に「電匯(ディエンホェイ)」といえば、適切な窓口への番号札をくれます。必要なものは以下です。
1. 上記で確認したFirstradeの口座情報
2. 通帳と印鑑
(外貨通帳がなくても、台湾ドルから米ドルに換算してくれます)
3. 居留証、パスポートなど身分を証明できるもの
わたしの場合、受付のお姉さんにここに送金したいと直接Firstradeの口座情報の画像をみせたら、「あぁ、Firstradeね」とすぐに理解していただき、書類をいくつか渡されその場で、必要な箇所に記入しました。
記入箇所は、お姉さんがチェックを入れてくれていたのでその箇所にFirstradeの情報をそのまま記載すればよいです。
所要時間はだいたい30分くらいで完了しました。
送金の方法は、以下の2つありますが私は「一般」にしました。
1.一般匯款:1万ドル送金の場合、その1万ドルから手数料が引かれ、実際に送金される額が9,500ドルほどになる
2.全額到賬:1万ドル送金の場合、その1万ドルにさらに手数料がかかるが、実際に送金される額は1万ドルとなる
兆豐銀行の場合、以下にあるように手数料は最低120元+300元、最高800元+300元となっているようです。
外幣匯款至國內外銀行本行將收取匯出匯款手續費用為匯款金額*0.05%(最低NTD120元,最高NTD800元),以及郵電費每件300元。
結構な額なので、送金の際は一回である程度の金額を送金したほうがよいですね。最低120元なので、一回で24万台湾ドル以上を送金することをおすすめします。
送金成功の確認
送金後実際に口座に反映されるまで1日くらいかかると、他の方のページに書いてあったので気長に待ってましたが、当日の深夜には口座に反映されていました。
結構早く反映されたので驚きでした。
送金が完了したら次のようなメールも届きます。
これで、すべての作業は完了です。これでアメリカ株の取引ができるようになりました。やったー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?