ニートなりのビジネス思考

こんばんは。

急に書きたくなった題材が出たので、考えながら書いて行こうと思います。


「損して得とれ」これって結構自分の中で大事だったのですが、答えがあやふやだったんですよね。

大事なのは理解していたのですが、具体的な説明が出来なかったので、出来事に対しての説明しか今まで出来なかったのです。

例えばSNSでフォロワーなんかを集める時に、面倒な事をしてがんばって集める事も労力を使って、後の利益につなげるって行為なので、一応当てはまっているのかと思われます。

この場合、損は労力で得は利益につながる事。

広告、宣伝費なんかもそうなんですよね。

しかし損を嫌う人って多いので、損を嫌わない自分は有利に立ち回る事が出来ているのだと思います。

ビジネスにおいて、稼ぐ事が前提になっていますよね?当たり前ですがw

ビジネスが下手な人って、見込める利益が少ないんですよね。

どういう事かと言いますと副産物がまったく見えていないのです。

副産物っていうのは技術、信頼、信用、経験などなんでもいいんです。それらを「期待値」と判断して、組み込めればいいんです。

例えばビジネスをして人を雇って失敗したとします。はい!終わり!で済ますのではなく、失敗するのも前提で、失敗した場合に次につなげられる何かを用意しておくのが大事なんですよね。

あとは商売がトントンでも技術、信頼が+ならいいとか、利益として見えない部分の計算が出来るのかが大事なんですよね。

商売はマイナスでもいい!って言える商売が一番いいはずです。言い過ぎました。商売も経験も信用もなんでも+になるのがいいです。

しかし、目に見える利益だけを追うより、目に見えない部分も追う方がいいとは思います。

稼げるけど信用が付かない

稼げないけど信用が付く

などの案の組み合わせが数十個出して、その中から効率がいいものを選べるっていうのがいい事なんですよね。

この組み合わせの選択肢の数が、その人の力でしょうね。

儲かる事に対して、儲からない事でも納得させる案を出せる。

儲からない事に対しても、失敗した時の次の提案が出来る。これが安心につながる場合もあります。

損は出来る時にする!損が出来ない時もありますからね


副産物の考え方は、メインでやっている事が失敗した場合を想定するのがいいでしょう。

Aをやった場合の副産物

Bをやった場合の副産物

どちらが最終的にいい方向にいくか。これは安定も含めて考えればいいと思います。

株、為替、不動産などの投資をやる副産物

何も経験しなかった場合の副産物

これで何をしたら怖いの、怖くないのかも見えてきます。


失敗したらこれをやらせればいい!これをやればいい!って後ろ盾があるだけでも、取り組み方やプレッシャー、精神的な怒りの感情などもなくなりますからね。


よかったらみなさんも副産物を考えながら生活してみてください。

別に人生を無駄に過ごすなって言ってる訳ではなく、手を抜くいい訳にしてもいいんです。

いつも寝てばかりで家にずっといる副産物はなんなのか?

仕事をさぼる副産物はなんなのか?でもいいんですよ!

問題はその先を考える事が出来ているって事なので。

短めですが最後までありがとうございます

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