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わたしたちの決断は正しかったのか?なんて自問自答させないでくれよ

今日、すでに結婚して家を出ている姉がうちに遊びに来た。私たちが小さい頃、今は亡き祖父母に買ってもらった学習机を処分するか否かを家族で話し合っていた。「いつか子供ができたら、この机を使わせてあげればいい」「いやいや、今ならもっとオシャレで使いやすい机があるよ」「わざわざ20年以上前のものを使わせる必要なんてない」そんな他愛もない話をしていた。すると姉が、「私もあの人(夫)も同じ大学だったから、もし子供ができたら、その子たちはその大学を意識したり、目指したりするのかな」と言う。と

    • 「着飾る恋には理由があって」がどうしてこんなに刺さるのか

      今日は、現在TBSで火曜夜10時に放送中のドラマ「着飾る恋には理由があって」が好きすぎて、140文字のツイートには到底収まりそうになかったのでnoteを書くことにした。最初に言っておくが、私はただの大学生であり、ドラマ評論家ではない。そのような方々に比べ圧倒的にインプットもアウトプットも足りていないし、「評論」なんておこがましいことをするつもりもない。ただただ、何で私がこのドラマが本当に好きなのかを述べるだけである。ドラマを見ている人に、ちょっと共感してもらえれば十分だ。 ま

      • 「今で良かったね」って、何が「良かった」の?

        昨晩、同居する父からこんなことを言われた。 「かなは今大学5年生で、大学での授業はそこまで多くないし、友達もたくさんいる。サークルもちゃんと活動できて、本当にコロナが今で良かったね」 この言葉が頭から離れない。 コロナとわたし、いまコロナが世界を襲ってから1年以上が経った。政府は繰り返し私たちに「我慢」を「お願い」し続けている。この1年何をしていたのか、本人たちを目の前に聞いてみたいくらい、病院の病床は増えていないし、ワクチンも一向に回ってこない。緊急事態宣言が発令され

      わたしたちの決断は正しかったのか?なんて自問自答させないでくれよ

      • 「着飾る恋には理由があって」がどうしてこんなに刺さるのか

      • 「今で良かったね」って、何が「良かった」の?