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第三話 不妊スクリーニング検査の話

こんにちは。ぴかちです。

とにかく不安要素をなくすため、不妊クリニックにて早々にスクリーニング検査を受けることに決めた私は毎週、不妊クリニックに通うことにしました。参考までに種類を紹介します。

生理期間中
・血液検査(血中ホルモン検査)

生理後
・子宮卵管造影検査
膣から管を入れてそこから造影剤を入れて、卵管が通っているかを確認する検査です。Instagramにも体験談がたくさん載っていますが、私の友人は痛かったみたいです。私は事前にロキソニンを飲んでから行ったということもあり、全く痛みはなかったです。ここで卵管が通っていないとなると、卵管を通す手術か、体外受精か、との判断になると思われます。

排卵期
・経膣エコー
卵胞が育っているか確認をし、そろそろ排卵が起きるか?などを確認します。排卵が終わった頃には排卵がちゃんと終わっているかの確認をします。

・フーナーテスト
タイミングをとった後に精子が子宮頸管で生きているかを確認します。ここで精子が動いてないとなると、精子に抗体が働いてしまっているか、もしくは精子に問題があるか、ということになります。

高温期
・血液検査
排卵が終わり、ホルモンが出ているかの検査をします。

その他
・AMH
卵巣に残された卵子の数を確認します。先生からは若いから大丈夫、と言われたのですが、念のため受けたいですと言いました。私と同い年の友人は少し少なめだとの結果も出たようです。

・慢性子宮内膜炎
子宮の組織を取って、子宮内膜に炎症がないかを確認します。鍼の先生に勧められ、この検査を受けましたが、ダントツで痛かったです。涙出ます。

・性液検査
こちらは夫の協力のもと行いました。精子が元気かを確認します。

一通り検査は受け、問題なく、年齢も若いので大丈夫でしょうとのことでした。しかし、そこから1年間、タイミング法を試しましたがうまくはいきませんでした。上記の検査はあくまでスクリーニングで、原因不明のこともよくあるようです。

なお、当時は東京に住んでいたのですが東京都から不妊検査に関して助成金5万円が支給されました。とっても助かりました。東京にお住まいの方は是非一度検討されても良いかと思います。

次回は、タイミング法を行っていく中で私が行った具体的な策についてお話しします。

今日はここまで。

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