#弊社はこれを出しました ~ オカムラ日本公式Twitterの場合
2022年3月28日未明、オカムラ日本公式Twitterの中の人がまだぐっすり眠っている朝早くに、大きな、大きな変化が訪れていました。
ユーザー名の横に輝く青いマーク。そうです。認証リクエストが承認され、オカムラ日本公式Twitterアカウントに認証バッジがついたのです!
「認証バッジ」、「ブルーバッジ」、「公式バッジ」、「公式マーク」、等々、いろいろな呼ばれ方をしていますが、企業公式Twitterの憧れの的、例の青いアレ。
朝おきてTwitterをみたときの衝撃たるや、いま思い返しても身震いがするほどです。この日は一日中にやにやしっぱなしでした。
今日は、その取得までの道のりを部室ノートで共有したいと思います。
#弊社はこれを出しました
マクセルさんと、多くの企業公式さんたちへの感謝の気持ちを込めて
この記事を書くきっかけとなったのは、マクセルさん @maxellJP が始められ、企業公式Twitter界隈では有名なハッシュタグ #弊社はこれを出しました です。
認証バッジ取得のための「認証リクエスト」をするときに、選択肢の中から何を選び、要求されたものには何を提出したのか、多くの諸先輩方の実績が共有されており、オカムラも参考にさせていただきました。
この度、運よく認証バッジをもらうことができましたので、恩返しの気持ちと、これから認証リクエストにチャレンジされる企業公式アカウントの皆さんを応援する気持ちを込めて、note記事にまとめておきたいと思います。
提出資料(オカムラの #弊社はこれを出しました )
[ 特筆性を示す方法 ]○ Googleトレンド
○ Wikipedia記事
○ 公開証券取引所
■ ニュース報道 ← 選択(以下の10本の記事リンクを提出)
[ 信ぴょう性の確認方法 ]○ 公式メールアドレス
■ 公式ウェブサイト参照 ←選択(下記WEBページのURLを提出)
※ 以前は、「特筆性を示す方法」にニュース報道の選択肢がなく3つでしたが、今回の申請時は選択肢が4つでニュース報道を選べるようになっていました。アカウントによって3つだったり4つだったりするようなのですが、移行の過渡期なのか、どういう要因で選択肢が変わるのかは、分かりません。
7度目の正直(認証リクエスト挑戦の道程)
1回目の認証リクエストで即バッジが付与されるケースもあるとは思いますが、弊社の場合、7回目のチャレンジで認証バッジが付きました。ここでは、認証リクエスト挑戦の様子を過去ツイをみながら振り返ってみます。
5月に認証リクエスト制度が開始するも、申請をスタートするボタンがなかなか現れない
6月が過ぎ、7月に入ってもまだが出てこない
8月に入り、認証リクエストが一時停止に
9月、ついにこの認証リクエストがあらわれた!
初めての認証リクエスト挑戦!
2回目の認証リクエストは5分で却下
3回目の認証リクエストは約半日で却下
4回目の認証リクエストは5分で却下
5回目の認証リクエストは1日で却下
6回目の認証リクエストは1時間で却下
7回目の認証リクエストで遂に・・・!
3月28日(月) 未明 に承認!
認証されなかった要因、認証された要因の考察
① ニュース報道の資料の選び方
1~5回目くらいまでの認証リクエストでは、とにかく「有名な」メディアに取り上げられた記事をかき集めて提出していましたが、6回目・7回目では以下の条件を意識してニュース記事を選んで提出しました。
ニュース発行元の報道機関のTwitterアカウントが認証バッジを取得している
可能な限り、記事タイトルに自社名(弊社なら「オカムラ」)が書かれている記事である
1つの報道機関の記事は3つまでにして、なるべくたくさんの報道機関を入れる
② スクリーンネームを変更してからの期間?
オカムラ日本公式Twitterアカウントは、2021年4月1日から現体制での運用を開始していますが、それまでは「オカムラEC公式」というECショップのアカウントで、スクリーンネームも現在の「@okamuraJP」とは違うものでした。
認証バッジをもらえたとき、スクリーンネームを変更してから丸1年は経過していませんでしたが、もしかすると「申請時のスクリーンネームにしてから300日が経過していること」みたいな条件があるのかもしれません。(あくまで推測です)
③ フォロワー数?
認証に成功した7回目の申請を出した3/25時点でのフォロワー数は49,800でしたが、バッジがついた3/28の前日までにフォロワー数は50,000を超えていました。
もしかすると、「フォロワー数50,000人」が関係しているのかもしれません(あんまり関係ない気もしますが、可能性はゼロではないかも?)
④ 信ぴょう性の確認方法?
1~5回目くらいまでは、信ぴょう性の確認方法をメールアドレスにしていたのですが(もちろん会社のドメインのものです)、6回目の申請のときから、SNSアカウントを明示したWEBページをつくり、確認方法をウェブサイトにしました。
影響があったかどうかは分かりませんが、少なくとも弊社アカウントが認証リクエストが初認されたときはメールアドレスではなくウェブサイトで信ぴょう性確認を提出していましたので、メールアドレスで提出されている企業さんは試してみる価値はあると思います。
⑤ 位置情報をONにした?
これが要因となった可能性は非常に低いとは思うんですが、7回目の申請をしたときと、1~6回目までとで、Twitterの使い方で異なる点が一つありまして、「位置情報をもとにカスタマイズ」をONにしてツイートをした、というのがあります。(以下のツイートです)
さすがにこんなことは関係ないとは思いますし、もうほとんどオカルトなんですが、6回目と7回目で申請した資料に大きな変化はないのですし、フォロワー数もそんなに変わらないので、まさかのまさか、こういうことが関係したのかも、と思いたくなってしまいます。(それくらい、認証の基準がよく分かりません!)
おわりに
他の多くの方も仰られていることですが、結局のところ、認証リクエストの承認・却下の基準は、本当によく分かりません。7回のチャレンジを経て認証バッジをもらうことができても、なおよく分かりません。
ただ、これだけは言えます。
「リクエストしなければ、認証はされない」
認証を目指されている企業公式の皆さま、あきらめずに出し続けていきましょう!「リクエストを出す」ことが私たちにできる明らかな To Do です。
#弊社はこれを出しました を発明され、その後も企業公式さんたちの認証リクエスト活動を支えてくださっているマクセルさん(@maxellJP)。おそれいりまくせる m(_ _)m
毎月毎月、オカムラが却下される度に温かく励ましてくださったフォロワーの皆さま、ともに慰めあった企業公式アカウントの皆さま。ありがとうオカいました!
そして、これからも認証リクエストへ挑戦を続けていかれる企業公式の皆さま。応援しています!!