企業OLがライターになるまで。第4回更新
【2017/04/04追記】
この記事は2014年に書いたものですが、新たに経験と情報を足した内容を2017年版として他の記事でまとめましたので、こちらをチェックしてみてください。
■有料マガジン
仕事としてのライター、起業準備から継続にいたる地味な話。
https://note.mu/okamura/m/m789e705478d4
私は今、フリーライターの名刺で仕事をしていますが、新卒で就職してから14年近くは企業でOLをしていました。ライターというと「出版社に勤めたあとに独立」「制作会社や編集プロダクションにいた延長線で」という人がたくさんいます。でも私はその手の後ろ盾がまったくない状態から「一人でやってみよう」と考えて、今に至っています。
決して「どんどん売り上げてウハウハ」ではありませんが、好きなことでお金をいただける仕事に就けた、という実感は持っています。また、同じように今は企業にいるけれど将来はライターをやってみたい、という人から相談を受けることが増えました。
そこでnoteを使って、どんな経緯でフリーライターになったのか、どんな壁があってどう折り合いをつけたのかなど、詳しく書いてみることにしました。同業に興味がある人もそうでない人も、ライターの裏側がわかるかもしれません。
2014.06.03追記:
購入した方から「ライター以外の自営業でも参考になる」と感想をいただきました。たしかにイラストレーターさんやデザイナーさんでも、独り立ちするときは同じようなプロセスになりそうです。他業種の方もぜひご一読を。
2014.06.04追記:
最新回を一番上に表示することにしました。最新回の下から第1回、第2回と続きます。
このテキストノートの著作権は丘村奈央子に帰属します。商品の性格上、購入後の内容シェア・引用・転載はしないようにお願いいたします。
■目次■
第1回 会社勤めを離れようと思ったとき
第2回 開業前の料金設定
第3回 開業時に用意したお役立ちツール
第4回 最初のお客様に出会うまで
第4回 最初のお客様に出会うまで
開業することを決め、ブログやサイトをつくり、屋号のハンコや名刺を揃えました。いよいよお客様を探さなければいけません。
■ コネも実績もないハンディキャップだらけのスタート
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