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言葉をつむぐ

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丘村コラムです。
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2021年9月の記事一覧

なんで写真を撮るんだろう

最近、カメラを持ち出して歩くことが増えた。スマホもあるので別にカメラまで持ち出さなくても…

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福間良明『「勤労青年」の教養文化史』(岩波新書)を読む

5冊読んでからではなく1冊読み終えたときに書いてみよう、ということで早速noteに記録する。 …

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最近の5冊+3冊:昔のことをもっと知りたい欲

5冊読んだら感想を書こう、という個人企画の一環。今回はこんなラインナップ。前回は4月か! …

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西巻真さん歌集『ダスビダーニャ』を読む

未来短歌会の西巻真さんが、クラウドファンディングを使って第一歌集を出版しました。なぜその…

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好きなことにピントを合わせるには

Stand.fmのコラボ収録の中でとても興味深いトピックがあった。大阪在住のサックス奏者 林未来…

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自分の時間を主体的に過ごしているか

スマホには、短いメモをトップ画面に貼り付けておける機能がある。そこに最近「自分の時間を主…

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デジタルで「書き殴る」のは難しい

デジタルで「書き殴る」のは難しい。特にnoteはインプットのレイアウトがとても整っていて、書きながら「どう見えるのか、どう見せるのか」と考えやすい。ブロックを入れ替えたり、長さを見直したり、文章を考えながら別のことも考えやすい。 常にいろんな意味でのバランスを考えて文章を書いている。もちろん読みやすさや見やすさに考慮した文章は悪くない。むしろみんなそれを目指している。 ただ、たまに「整え過ぎちゃっていいのかな」と思うことがある。例えば棟方志功の版画彫りのように、そこにある

大宅壮一文庫へ通っていた頃の話

東京の八幡山にある大宅壮一文庫がピンチらしい。ここは公益財団法人が運営している雑誌専門の…

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自分が面白いと思うことと、人が面白いと思うこと

ああ、自分は何かズレているんだろうなあと思うことがある。たぶんこれは私が何か変だとかズレ…

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【音声配信】5/16〜9/1のエピソード

stand.fmとSpotifyで音声コンテンツを配信中です。5/15以降はnoteでの紹介をしていなかったん…

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少し先にある「楽しみ」

BS-TBSの番組『ヒロシのぼっちキャンプ』をよく見ている。その名の通り、芸人のヒロシさんが1…

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