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キャリアカウンセリング後の感想|漠然とした将来不安からの解消

キャリアカウンセリングでは、様々な業界・職種の方が相談に来られます。

  • 仕事の悩み

  • 働き方の相談

  • 転職相談

  • 子どものキャリア相談

  • 将来への漠然とした不安

など、個々によって様々です。


先日、公務員の方からキャリアカウンセリングのお申込みを頂きました。

公務員は仕事の特性上3~5年ほどで異動し、様々な領域の経験を育みます。

なかには1年で異動ということもありますし、長くても10年ほどで異動がある世界です。

私はよく、社内異動は「社内転職」という表現で伝えています。
給与や待遇・福利厚生面などの基盤は変わらずとも、新しい環境、新しい人間関係、新しい仕事の取り組み方など、転職同様の新しい場所に慣れていく環境適応能力が必要があります。

公務員の方は、ほぼすべての職員が、いわゆる社内転職経験者です。

それが定期的におこなわれている状態ですので、せっかく身に付いた専門性ある知識・経験がゼロになる虚無感やキャリア不安を感じる方は多く、公務員の方からのキャリアカウンセリングでも、そのような悩み相談は多くあります。

先日キャリアカウンセリングをお申込み頂いた方も

「公務員としてのキャリアは、他社では評価されないのではないか?」
「ゼネラリストではなくスペシャリストに憧れる、何か専門性を持たなくては、と焦りと不安だけが募っていく」
「今はとくに大きな悩みはないけれど、将来を考えると漠然とした不安がある」
「40歳を目の当たりにして、今から一般企業へ転職できるのだろうか?」

このような不安から相談が始まりました。



キャリアカウンセリングの後の感想

そのようなお悩みを抱えていた相談者から、キャリアカウンセリングを終えたときの感想はこちら。(ご本人の了承を得て公開しています)

公務員として勤めれいることについてだけでは、職歴として全く役に立たないので、何か専門的なスキルを身に付けなければならないと焦っていましたが、今までの経歴だけでも一定の評価になるということや、自身が本当に興味があることと再度見直せて、不安が軽減されました。

とても嬉しい感想を頂きました。ありがとうございます!

将来の漠然とした不安に考える時間を、自分が本当に興味があることを深堀していく楽しい時間に変えていく

このようなことが習慣化できれば、将来の不安視よりも現在を楽しむことの面白さを積み上げてくことができ、自信につながりますよね。

キャリアカウンセリングは「働く気持ちのリズムを整える時間」

状況の整理、気持ちの整理をすることで、これからのことを冷静に考えていく気持ちの余裕がうまれます。

余裕がなければ、窮屈な方向しか見えてきません。

余裕が生まれると、気持ちもひらけていきます。

だからこそ、「働く気持ちのリズムを整える時間」として定義づけをしてキャリアカウンセリングをおこなっています。

ぜひ、あなたも気持ちの整理からはじめてみませんか?


就職・結婚・出産・転職・異動など人生の過渡期や分岐点だけではなく、いつでも納得感ある仕事人生(キャリア)を育むために、働く気持ちを整えるためのあなたのキャリアパートナー フォロー/スキを頂けると全力で喜びます!!