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久々に自分に合う美容室に出会った日

ここ数年の私はずっと美容室ジプシー。
どの美容師さんもボブスタイルを勧められて、ずっと飽きていた。
飽きていたけれど、くせ毛がある私の髪は短くし過ぎるとハネて扱いずらいらしい。。

「短くしたい」
という私の希望と、美容師さんのプロの目から見て
「やめといたほうがいい」
という忠告。

プロがそう言うならしょうがないか…と思いながらも、ちょっとした疑問というか不満もあった。

それはカウンセリングに時間をあまりとってくれないこと。

最近の美容室は面貸しサロンが増えて、スタイリストさんがシャンプーからスタイリング、掃除やお茶出しまで全て一人でおこなうようになっている。

時間通りに終わらないと次が待っているから、カウンセリングにそんなに時間をかけられない。
カラーを決めるのも口頭でおしまいな時もある。以前だったらカラーリングBOOK(?)のようなものを見せながらカラー決めしていたのに、それもほぼない。

もちろん、すべてのスタイリストさんがそうだとは言わないけれど、たまに流れ作業的になっているような気がしてならなかった。

だから面貸しサロンではなく、アシスタントがいるサロンの方が私には合っているのかもしれない、、そう思ってアシスタントがいそうな昔ながら(?)のサロンを探した。

髪を切ってテンションが上がったのは何時ぶりだろう?

そう思えるほど、選んだ美容室は良かった。

カウンセリングもしっかり髪の悩みと希望を聞いてくれて、ショートボブのようなスタイルに。

自分の思い描いていた理想に近い。

そういえば、ヘアスタイルを変えると気分が一心するよね。

ちょっと生まれ変わった気分にもなるし
明日から頑張ろうと意欲も沸くし
しっかり顔上げて堂々と歩きたくもなる

美容室に行くと、そんな気分になることを忘れていたこの数年。。

久々に思い出した感覚。


自分に合った美容室探しは日常のオアシス探しのようなものだ。

2~3ヶ月に一度必ず行く美容室だからこそ、自分に合った先を見つけないと日常のマンネリ化を抜け出せない。

髪を切ることで、新鮮な気持ちになるし
シャンプーやヘッドスパでリラックス効果があるし
ヘアを整えることで何だか気持ちも整ってくる気がする。

美容室選びで人生が変わるくらいといってもいいくらい、日常の癒しとなる大切な時間と場所だ。

「次回もこのサロンにしよう」

そう思える美容室、スタイリストさんに出会った。

そして私自身、そう思われるような仕事をしていかなければならないと改めて自省した日でもあった。

明日から頑張ろう。

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