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感動するものに触れてみよう!

あなたは、最近感動するものに触れていますか?

学校や仕事で忙しい日々を送っていると、自分が何をやりたくて、どんな願望を抱いていたのかが分からなくなる時もあるでしょう。

時には自分を見失い、生きる希望さえも消え失せてしまうこともあるかもしれません。

そんな時に強くおすすめしたいのが、「感動するものに触れる」ことです。

今回は、そんな感動するものに触れることの重要性を、軽く書かせていただきます。

●人生は、感動するものでいっぱい!

そもそも、感動するものに出会うと何がいいのか。

それは、人生そのものが輝くように美しく見えることです。

どんなに苦しくつらいことがあっても、目の前で見ることができたこの感動によって、今までの疲労を吹っ飛ばしてくれる。

そういう快感こそが、感動するものに触れることの最大のメリットなのです。

そもそも、感動のない人生ほど魅力のないものはありません。

ただ宿題や作業をして、ただ食べて寝て、ただ行くべきところに通っていく。

そんな日常の中にも、実は数多くの感動にめぐり合っているはずです。

今日のご飯はおいしかった、お風呂が気持ちよかった、雨上がりの虹を見て感銘を受けてしまった、あそこの木の紅葉が美しかった、などなど・・・・・・

そういう小さな感動に出会える幸せがあるからこそ、人は今でも生き続けているといっても過言ではないでしょう。

もっと言うなら、そもそも人生は、さまざまな感動するものでいっぱいにあふれているのです。

●感動するものに目を向けて、自分の好みを見極めよう

自分の好みを見つけるには、どうすればいいのか。

それは、まずは目の前にある感動するものに、目を向けてみることです。

あなたが今日、一番おいしいと思った食事は何だったのか。

あなたが今日見たテレビや動画の中で、一番気分がスッキリした番組は何だったのか。

あなたが今まで見たものの中で、なぜか心が動いてしまったものは一体何なのか。

そういう類の自問自答を繰り返したうえで、常に感動するものに目を向けてみましょう。

そうすれば、だんだんとあなたが好きなものの傾向が見えてきます。

目の前にある感動を当たり前のものとしてとらえるのではなく、素直な気持ちで触れ合っていくとよいでしょう。

そして、あなたが感じた気持ちを、素直に言葉にしたり、心の中で深く記憶しておくようにしましょう。

そういう感動と向き合うのを繰り返すことによって、あなたの好みがハッキリとしてくるのです。

●感受性を磨くことは、人生を磨くこと

感動するものと向き合い続けると、おのずと感受性も身についてきます。

その感受性は、あらゆる感動に触れれば触れるほど豊かになっていき、より思考や好みが形作られていきます。

知識や頭脳労働を重視している現代社会においては、この感受性は人生において不可欠な存在となっています。

言い換えれば、感受性を磨くことは、人生を磨くことでもあるのです。

繰り返します。

もしも心がすさんでしまって、自分を見失いがちになってしまったら、感動するものに触れていきましょう。

そして感受性を磨いて、自分の人生をどんどん磨くようにしましょう!

●あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回は感動するものに触れることの重要性について書かせていただきました。

何か参考になったことはあったでしょうか?

感動は、僕たち人間に与えられたご褒美のようなものです。

そういう感動や自分の感受性を「クサい」だとか「バカらしい」などと思わずに、時には素直に受け止めるようにしてみましょう。

そうするだけで、きっとあなたの人生はよりきれいに見えてくるはずです。

それでは、今回のコラムは以上とさせていただきます。

どうもありがとうございました!

おもに僕が代表を務めている小劇団の活動費として再投資させていただきます。 よろしくお願いします!