『どんな目標に向けて走っているだろう?』
今年の夏の甲子園。東北勢が初めての優勝をしたことで、「優勝旗が「白河の関」を越えた」と話題になりました。
私は令和のこの世にあってなお、「白河の関を越える」という表現が用いられ、通じることがなんだか好きです。
さておき。優勝を飾ったのは仙台育英高校。その監督の優勝インタビューもまた話題になりました。
「青春って、すごく密なので」という表現は、コロナ禍を生きる高校生たち(もちろん、全ての高校生がそうだとは言えませんが)の苦悩を言い表しているように感じました。
インタビュー全文の最後の方を読んでいて、「こんな風にライバルを称賛し、敬意を表する言葉があるんだなぁ」と、感動しました。
具体的な高校名は二つ出ていますが、きっと日本全国の甲子園を目指す高校に向けられた言葉なのではないかな、と。
暗闇の中をただ一人で、どこに向かっているのかもわからずに走り続けるのはとても辛く、怖いことだと思います。
目指したい目標があり、それに向かって先陣を切って走っている人の背中があり、横には一緒に走ってくれる仲間がいる。
そうであれば、目標がどんなに高くても、遠くても、走り続けられるのではないかな。そんなことを思いました。
『どんな目標に向けて走っているだろう?』
向かうべき方向を見失ったり、目標が見つからなかったりして悩んでいる方、いつでもご相談ください。
インタビュー全文はこちらで
https://news.yahoo.co.jp/articles/1708b93a0c805f49cdaa1185d94de4c43f8e99d4
(ヤフーニュース)