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【完全版】フォロワー1.2万人超の私が、「Twitter攻略法」を全て公開します

こんにちは。岡本啓毅(おかもと ひろき)です。
20代の若者向け人材紹介会社株式会社UZUZを経営しています。

私は、この経営を通して培ったノウハウを元に、採用マーケティングについて学ぶ採用マーケ知恵袋(人事・採用関係者向けの有料コミュニティ)を運営しています。

このnoteでは、上記コミュニティ内でシェアしたSNS運用ノウハウの一部をどどんと公開!今回は、SNSの代表格として有名な「Twitter」に焦点を当てて解説していきます。

自分で言うのもアレですが、Twitter初心者でも、このnoteさえ読めばTwitterのことが手に取るようにわかっちゃう内容に仕上がっています。

【note前半】
・自己紹介(岡本啓毅とTwitterの関係性)
・Twitterによって得られるメリット
【note後半】
・Twitterの必勝サイクル(AFT-i)
・最初にやるべき3つのステップ
・Q&A
・便利なツール紹介

※Twitterに関して「何がいいの?」「どう運用すれば伸びるの?」と疑問を持っている方が、「こうやればいいのか!」と前を向けるノウハウをお届けします。

【自己紹介】

そもそも、なぜ私がTwitterノウハウに詳しいのか。疑問に思う方も多いと思います。なので事前に自己紹介と称して、私とTwitterの関係性についてお伝えします。

私が経営する株式会社UZUZは、20代の若者の就活支援する会社です。若者を対象としているため、今まで様々なSNSを運用してきました。

今回はTwitterをメインにお話しするので、他のSNSについては実績のみ紹介しますね。現在(5/11時点)運用中のSNSは、以下の通りです。

Twitter(フォロワー1.2万人)
Facebook(フレンド1,600人)
LinkedIn(繋がり1,800人)
TikTok(フォロワー165人)
YouTube(チャンネル登録2.3万人)
Wantedly(企業ランキング最高順位20位)

Twitterのアカウントを開設したのは2017年ですが、本格運用をはじめたのは、2020年7月から。はい、実は一度思いっきり挫折しています。

自分の考えを晒す恥ずかしさを堪えて全力でツイートを作っても、「いいね」は、0〜1程度……。正直、メンタルが持ちませんでした。

そこからアカウントごと冬眠させていましたが、「Twitterの影響力を考えると、ちゃんと運用しなきゃダメだ!」と2020年に一年発起。

その際にTwitter経由でアースメディアの松本さんにお会いして、Twitter運用のノウハウを教えていただいたことが、私のターニングポイントでした。

答えがわからないまま運用して疲弊していた状態から一転して「これを全力でやれば伸びるんだ!」と方向性が定まったことによって、グイッと伸ばすことができたんです。

昨年(2020年6月)と現在(2021年4月)を比べてみましょう。

【2020年6月(運用前)】
インプレッション:24,244件
フォロワー数:1,848人
【2021年4月(運用後)】
インプレッション:5,596,964件
フォロワー数:12,016人

インプレッションで230倍、フォロワーは+10,168人も伸ばすことができました。
※インプレッション:ツイートが表示された回数

本noteで私が過去に教えていただいたのと同じように、進むべき方向性を皆さんにお伝えすることで、Twitter運用における不安な気持ちを減らし成果につなげるお手伝いができればと思います!

かなりの長文ですが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

【Twitterによって得られるメリット】

そもそも「Twitter」がビジネスにどのように活かせるのかについて、まずはお伝えします。

人間ですもん、「おっ!Twitterにはこんなメリットがあるのか!」と具体的なイメージができた方が運用も頑張れますよね。

私がTwitterを運用して得られたメリットは大きく以下4つ。

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■メリット1:自社のPRになる

まず1つ目ですが、Twitterのアカウントが伸びたことでPR効果が増しました。その結果、Twitter本格運用からたったの3ヶ月でTwitter経由で2名も入社してくれました。

また、Twitter経由の応募者は「経営者が何を考えているか?」をしっかり理解した上で応募してくれるため、採用率が高くなる点も大きなメリットです。

■メリット2:コミュニケーションツールとして活用できる

2つ目は、社内のコミュニケーションツールとしての活用です。

UZUZは社員数50名ほどの小さな会社ですが、それでも全社員と密なコミュニケーションを取るのは難しいです。

Twitterで私の考えを発信することにより「ひろさん(会社)はこの方向に進むんだな!」と知ってもらえることが多くメリットを感じています。

Twitterをしている社員のほとんどが経営者のツイートを注目してくれているため、経営者には特にTwitter運用をおすすめします。

■メリット3:自社サービスへ誘導できる

UZUZは20代の第二新卒・既卒の方々に向けた人材紹介サービスを提供しています。そのため、より多くの若者から転職サポートの応募をいただくことが重要です。

Twitterでは20代の若者に向けた情報発信も積極的に行なっており、その結果「TwitterでUZUZを知って、転職サポートをしてもらいたいと思いました!」とUZUZにサービス登録してくれる求職者の方が増えました。

その数、毎月200名程。

「複数登録した中の1つのエージェント」ではなく「UZUZにサポートして欲しくて登録した方」のほうが、やはり初期の信頼度が違います。

結果、「就業決定までサポートできる率」がその他の登録と比べると圧倒的に高くなります。

またTwitter経由で法人からの問い合わせも数多くいただいています。このように、ToC/ToB問わずビジネスの面でもTwitterは効果的です。

■メリット4:実生活では会えない人と繋がれる

Twitterでは、普通だとアポが取れない方とお会いすることもできます。

弊社の場合、Twitter経由の出会いから新規事業も立ち上げましたし、顧問になってくれる方ともお会いできました。その他にも「Twitterやってなかったら会えなかったな...」というレベルの人材業界の“超有名人”とお会いする機会も、数多くいただけています。

余談ですが、インフルエンサーや著名な方に「どういう基準でTwitter経由で知らない方と会うかどうかを判断しているのですか?」とストレートに聞いたことがあります。

答えは、【基本的に全部断っているが、例外的にフォロワー数が多くしっかりと運用している方であればお受けすることもある】とのこと。

リアルビジネスのステータスでは繋がれない方とも出会える可能性があるのが、Twitterの大きな魅力の1つだなと感じています。

【Twitterの必勝サイクル】

さて、ここからが本番です。数多くのメリットのあるTwitterをどのように運用していけばいいのか……。

まず皆さんに一番に知ってほしいことがあります。
それは、

どれだけ良いツイートでも、知られなければ存在していないのと同じ

ということ。

結局のところ自分のツイートを多くの人の目に止めること(=インプレッション数の増加)ができなくては、メリットにあやかることはできません。

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多くの人に知ってもらってこそ、大きな成果を手に入れることができます。

多くの人にツイートを見てもらい(=インプレッションを伸ばす)、あなたのアカウントを知ってもらい、「このアカウントは良さそうだな!」と思ってもらうことが、Twitterで成果を出すことに直結します。

ではどうしたらインプレッション数が増えるのか。これには、以下の3つが相互に深く関係しています。

・Action(行動)
・Follower(フォロワー)
・Tweet(ツイート)

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これから一つ一つを解説していきます。理解して終わりではなく、しっかりっと行動に移せるように、具体的な内容をお伝えしていきますね!

Action(行動)

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まず最初は、Action(行動)からです。

具体的なAction(行動)の解説に入る前に、Twitter界での「大事なルール」をお伝えします。正直、このnoteの中で一番大切と言っても過言ではない内容です。

プレイするゲームのルールを知らないと、そのゲームは攻略できません。そして、このTwitterというゲームを攻略するための「重要なルール」は、

Twitterは「Twitterの繁栄」に貢献した人を優遇する

です。

Twitterの繁栄とは、より多くの人がTwitterに滞在して時間を過ごしてくれる状態=Twitterにたくさんの広告収益を生み出してくれる状態を指します。

Twitterの繁栄に貢献したアカウントには「素晴らしいアカウントだ!」と認めてもらえ、Twitterからインプレッションがプレゼントされます。結果、自分のツイートが多くの人の目に触れるようになります。

そして「自らツイートする」以外でTwitterの繁栄に貢献するためのAction(行動)は、合計4つあります。

1.いいね
2.RT(リツイート)
3.リプライ(返信)
4.引用RT(他の人のツイートを引用したリツイート)

この4つのアクションの貢献度を点数化すると、それぞれ以下のようになります。

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一見すると「引用RTが最高じゃん!!」と思うかもしれません。……が、一概にそうとは言えません。点数も大切ですが、重要なのは工数が見合うかどうかという点です。

1点のRTは1秒で終わる、3点の引用リツイートは1分かかるのであれば、RTの方が効率は20倍です。本業が忙しくTwitterだけできるわけじゃない人がほとんどですよね。

だからこそ、効率的にTwitterで成果を出すには、時間あたりのアウトプットを意識することが重要なんです。

次に1秒で終わる「RT」と「いいね」を比べてみます。RTといいねを実行することにかかる時間は同程度なので効率は一緒ですが、実はいいねの方が良いのです。なぜなら、RTは自分のタイムラインに自分以外のツイートが入ってしまうから

ここで、Twitterのフォロワーを増やす王道ルートを紹介します。

Twitterのフォロワーを増やす王道ルート】
1.Twitterの繁栄に貢献するアクションを実行
2.自分のツイートのインプレッションが増えやすくなる
3.ツイートをみてアカウントに興味を持ってくれた人がプロフを見てくれる
4.さらに興味を持ってくれた人がタイムラインのツイートを見てくれる
5.「この人は良さそう!」と思ってくれた人がフォロワーになってくれる

STEP4まで進んでくれても、タイムラインが“RTした他の人のツイートばかり”では、魅力が伝わりづらくフォローに至らない可能性が出てきてしまいます。

つまり、効率性と成果の両面から「いいね」が最強のアクションとなるんです。

ちょっとした隙間時間があれば、とにかくタイムラインに流れてくるツイートをいいねしまくりましょう!

「いいね」のポイントもお伝えしておきますね。

・政治的/闇/病み系/差別的/攻撃的なツイート以外は基本全部いいねする
・「広告」もいいねする
※広告にいいねが集まれば広告主が喜んでお金を払う=Twitterの反映に貢献できるから

とはいえ、「いいね」にも弱点があります。やりすぎると「いいねロック」が発生し「いいね」が一定時間できなくなるんです。

目安としては、1回のいいねラッシュで「100いいね」程度が良いでしょう。なお、ロックされても一定時間で解除されるので、そこまで心配しなくてもOKです!

続いては、Follower(フォロワー)について解説していきます!

……が、ここから先は有料となります。見て損しない内容に仕上がってるので、ぜひ購入いただけると嬉しいです!

また、「Twitterだけに限らず、HRマーケティングについて広く情報を知りたい!」という方。そんな方は「採用マーケ知恵袋」にご参加いただければ、他のnoteに公開している有料コンテンツも全て見ることができます。

興味があれば、こちらのnoteで「採用マーケ知恵袋」についてチェックしてみてください。

■Follower(フォロワー)

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続いてはFollower(フォロワー)について解説します。

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