見出し画像

Mt. Fuji HC 2022.06.12

30〜34歳の部:256位/739人
1:22:17 (公式リザルト)
Garminのラップデータ:24.10km EG1212m
 速度 ave17.6km/h
 心拍 ave161bpm max171bpm
 NP261w 
CP(20)276w →FTP 263wに更新!
TSS 140.7  IF 0.984

(総括から)
 練習ではギリギリまで色々と悪あがきをしたものの、ZwiftのAlpeのタイムが去年レベルに戻せず、FTPも10w以上低いという、明らかに昨年よりパワーダウンは否めない印象。ただ、ペダリングや体幹の使い方など直前に勉強し直して技術面で少しでもカバー出来れば、、という状態で参戦。
 自己ベストが出せたら万々歳でしたが流石に甘くはなく82分台でした。それでも練習量が減ってる中で過去5回のうちベスト2のタイムだったのでまぁ良しとします。

(レース前)
 今回は有給使って連泊することにしたので、宿から直接会場へ。20分くらいだけどちょうどいいアップになりました。
 スタートは、コロナの影響で前回から出走時間が各ウェーブ毎に30分猶予があり、自分のタイミングで出走出来るのはありがたい(ただ、出走ウェーブの選択が過去の記録順でなく自己申告になったので、入りながら昔のように色んな脚力の人がごった返してる印象でした)。
 荷物を前日に預けるシステムは継続されてて良かったです。
 あと、入場前の検温が去年より長蛇の列になってて結果的にウェーブのスタート時間に間に合わなかったのは少し誤算…やはりレースでは常に時間に余裕を持って行動しましょう。
 検温をパスしたらそのままの流れでスタートへ。

検温終了し、いざスタート!
雨は降ってなかったけど山は全然見えない☁️

(レース)
 シルバーを目指すとなると、以下のような目安になりますが、他のブログとかだと後半追い込み型で前半もう少し抑えめのペースのものもあります。

過去のFUNRIDEの記事に載ってるものです

 80分目標としてもとりあえず5km18分、10km34分、15km51分、20km1時間8分くらいのペースで行きたいなぁ、とか思いつつゲート潜ってから胎内交差点に向かって移動していきます。

 リアル計測開始直後の坂は何度体験してもいきなり脚削りにきてる嫌がらせの坂としか思えません…ここはなるべく踏みすぎないよう気をつけて登ります。料金所を超えてからはなるべくリズムの合いそうな方を探しながらうまく登るよう心がけました。
 みんな最初は元気なので良いペースの人はたくさんいますが、着いていこうしたら300wオーバーになる人も多く、そういう時はぐっと堪えて淡々とチャンスを待ちました。
 270wくらいになるペースに一度乗ることが出来、上手く走り続け、5kmは18分台後半でなんとかクリア。
 しかし体感としてオーバーペースは否めず、フォームやリズムも崩れてきたので集団から落ちることを決意。
 その後もペースがいい人に数分ついては落ち、というのを繰り返して10kmは35分台に。
 この後くらいから一度腰がキツくなって一旦負荷を抜く為にダンシングを多用したら太腿にも来てしまいました、、フォーム、特に腹圧の大事さを痛感しました。
 そこを意識し直してからは痛みはなくなったもののペースも上がらず、15kmはうろ覚えですが、確か53分くらいでかなり黄色信号…とりあえず補給でアミノバイタルのアミノショットを飲みましたが効いたかは微妙(補給については後述します)

 15km以降はうまく協調に乗ることが出来ずソロで走る時間が長かったです。しかも後半になるにつれて風が強い…19kmからのスプリット区間は完全無視して淡々と走り、20kmで1時間10分とあまり巻き返せないまま終盤へ。
 22〜23kmくらいの地点の平坦区間で巻き返そうと思いましたが先ほどの太腿の疲労が全く抜けず、幸いジャンプして飛び乗った方の後ろに完全に着き位置に入らせていただき、34km/hくらいで引いてもらいました、感謝です😭
 それだけ引いてもらったくせに、残りの坂で踏ん張りが効かず、300wで一気に駆けあがろうとするも数十秒で失速。サイコンもとっくに80分を超えており、後は少しでもタイムを悪くしないために息も絶え絶えにゴールへ飛び込みフィニッシュ。

 書き直してて改めて思いましたが、中盤から後半ほとんど記憶ないですねw

とりあえず恒例のフィニッシュ看板前で撮影

(反省などなど)
 パワー不足は否めない中でフォームや体幹を意識して望んだので大崩れしなかったのは大きかったと思います。
 あとは今年は試供品でパラチノースの粉を配ってくださり(本当はブースで買おうと思ったら着いたら売り切れでした😭)、朝の補給食にもパラチノースのバー(近所のドラッグストアに売ってたやつ、練習でも使って良かったので採用してみました)を食べたのが聞いたのか、ハンガーノックのような症状はもちろんエネルギー欲しいなぁという感覚は全く出ませんでした。パラチノース良いかも☆

 補給食等はアミノバイタルの赤(パーフェクトエネルギー)のミニとガッツギア(200kcalある子ども向け?ゼリー)、アミノバイタルプロとVAAMアスリートの粉、WINZONEのカフェイン入りのジェルを朝に摂取。
 ドリンクにはOS1と水にパラチノースの粉、あと水単体も念のため少しだけ入れたものも(なのでボトルは2本)。
 レース中はエネルギー行けると思いつつ、念のために前述のアミノショットを1つ。
 レース後の荷物にはアミノバイタルgoldやプロテインバー、カロリーメイトなどを入れておき、ゴール後に速やかに補給しました。

 パワーは練習でなんとかするとして(それが難しいのだが)、あとはペダリングや体幹の使い方や強化がもっと必要だと思いました。特に体幹は後半になるにつれ、意識しないと腹圧が抜けて腕や肩、腰に痛みが出そうになったので日頃からしっかり使えるようにするのが大事だと思いました。
 その辺りはフランキーたけさんの動画を最近見始めたので、これからまた色々見てしっかり研究していこうと思います。

 とりあえず終わった直後が1番モチベーション高いので、このまま、また来年に向けて頑張りたいと思います!
(子どもがもう少し成長したら、また色んなレースに出たいなぁとも思ってますがどうなるやら…)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?