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何を優先するか:2024.07.13

一応ランニングもしたけどメインはそこではなくて…
【ランニング】
3.71km  25:45  111bpm


 先日スポーツオーソリティに靴(ランニング用ではなく普段用)を見に行った時の話。

 店員さんに欲しいサイズの在庫があるか聞いた流れで足のサイズや型・アーチとか測ってみませんか?(1,2分で終わります)って話になり、気付いたらランニングやってるので、ってとこから色々ランシューのこと教えてもらって、色々聞けてタメになったわー、ってなりながら散々ランシューのこと聞いたあとでスニーカーを買うのは気が引けてそこでは買うのをやめました😅

 言いたいことは僕が豆腐メンタルってことではなくw、その時に聞いた靴紐についての話でして、改めて大事だなって思ったので備忘録として記します。

正しい靴の履き方、紐の締め方とは

 店員さんから今履いてる靴について見てもらった時に、前の方が少し締めすぎですねと指摘されました。
 実は数年前にトライアスロンをやってる知人からキャタピランを勧められてから、その利便性、特に脱ぎ履きの楽さと適度なフィット感が得られることから普段履きにも愛用していましたが、靴紐の基本が分かってないせいで無理な使い方をしていたようです。

 ざっくりまとめると、

・靴紐の前方の穴2つ分くらいは、アッパーソールにシワが寄らない程度に締めれば十分。

・足の甲の高いところ、穴の3つ目位からしっかり締めて行けば靴の中で足が動きにくい。

・履く時は一度紐も緩めてから履き、踵で地面をトントンして、つま先を挙げたその状態で紐を締めていく。

 辺りが大事かなと。

 ちなみに「ランニングシューズ 靴紐 締め方」でググると各種メーカーの解説サイトがちゃんとありました😅
 画像を含めた解説はリンクを参照ください🙏

 あとは好みによりますが、足首近くのサブホールの使い方についても教えていただきました。
 どうやって使うんやろ?って思いながら普通に通したらキツすぎて使わずにいた穴でしたが、これについてもアシックスのサイトに載ってました。


紐を変えて試走

 というわけで、お家に帰って各種ランシューたちの靴紐調整大会が始まりました👟
 締め方を変えて家の近所を軽く1周500m程度走った感覚で評価します。

 キャタピランの締め方を変えて前に余裕を持たせて手前をしっかり締める方法と純正の靴紐で同様に締める方法の比較、ほかにもサブホールの使用の有無、締め付けるテンションなど色々試しました。

 結果、やはり純正の紐でサブホールまで使って締める方法が一番しっくり来ました(当然の結果とも言える)。
 ただしサブホールの締め付けも強すぎると足首が痛くなるのでホールド感とのバランスが難しいですね😓

 一方でキャタピランは脱ぎ履きや締め具合の調整の楽さがやはり際立ちます。
 ただ伸びる特性上、紐と比べてると締め具合に関しては70〜80点ぐらいな印象で少し緩く感じるものもありました。毎度の調整の楽さや、大きく緩むことがない安定性は普通の紐より優ってます。

 あとは何を優先するかですね。
 とりあえず普段用のシューズはキャタピランの方が利便性があり良さそうだけど、ランニングで使うのは手間がかかっても機能をフル活用する方が良いと思うので、純正の靴紐に戻そうかなと思います。
 もしデュアスロンをまたやるようなことがあったらトランジションのこともあるのでちょっと迷います😅


靴紐と靴下と靴擦れの話

 ちなみにこれは店員さんからでなくネット情報ですが、靴紐が緩すぎると、シューズ内で足が動いて長距離になると靴擦れを起こす原因になるようです。言われたらそうだけど思いが至らなかったです。
 おそらくこの前の函館の時に足の指にも靴擦れやた痛みが発症したのもこれが原因の1つだった可能性があります。
http://fun-run.tokyo/item2-3.html

上のリンクがうまく機能しなかったのでスクショを貼り付け

 また、上の画像にあるソックスの記事のリンクも気になって読んだら、函館の時に足の裏に靴擦れが出来た原因が明らかになりました。
http://hide-run.net/archives/10993

 まさにこの方が書いてる通りに小石が入ったような違和感があり、その後どんどんひどくなりました。
 函館マラソンのnoteでソックスとシューズの相性が悪かったかも的なこと書きましたが、ソックスはピッタリというよりはやや余裕があったので、それが原因だったかもしれません。

最後に

 靴紐や靴下も自分なりに考えて選んでましたが、正しい使い方や履き方が分かっていませんでした。元々は別の目的で行ったショップでのやり取りをきっかけに正しい情報を知ることができて良かったです。
 こういう細かいところに気を使うことで、怪我のリスクを減らすことが出来るのはある意味パフォーマンスアップより大事なことだと思います。
 他にもまだまだ知らないことがありそうですが、めげずに走り続けます🏃‍♂️

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