もふ

短歌とレポ書いてます。

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最近の記事

the Covers 春フェス

2024年3月19日 渋谷NHKホールで行われた『the Covers 春フェス』の観覧に行ってきました。 日が暮れた濃紺の並木道を歩いていくとNHKホールの輝く文字が見えてきました。 ロビーでは『超体験NHKフェス』という様々なNHK番組の展示が催されていて、the Coversのブースでは、司会のリリーさんと上白石萌歌さんのパネルに挟まれたソファで記念写真を撮ることができました。同行のベイベさんと撮影を終えて我々のテンションはものすごいことになってきました。お互いに「楽

    • まばたき

      あなたから真っ直ぐ降ってきた視線 薔薇がぱさりと瞼に落ちた ステージをカツンと鳴らすヒールさえ ノックしてくる甘いリズムで

      • 2023「元気です」札幌DATE

        最低気温−10°。外は極寒のZepp札幌。私は天井まで届く眼前の白いカーテンを見上げていました。 一週間前ローソンで整理番号6番というチケットを発券してからというもの、早朝、目が覚めると「はっ!札幌に岡村ちゃんが来てくれてクリスマスイブイブにDATEしてくれる…そして私は最前間違い無しの神番!」そう考えると嬉さのあまりそこから眠れなくなってしまうのでした。 そうして迎えた23日。左右には大好きな二人のベイベさん。人生初の最前列DATEが始まりました。 今ツアーの最初の衣装

        • カルアミルク

          漆黒の大倉山で手を繋ぐ 下界に上がるミニュチュア花火 木漏れ日と金の銀杏で埋まる道 傘のオールで君とすすんだ 結晶としての輝き失った ぼたん雪降る惰性のままに オリオンよコンクリートの冷たさと しゃがむ私を憶えておいて かけたくてかけない電話が護るのは カルアミルクの気高い甘さ

        the Covers 春フェス

          推し短歌

          厚くなる半券の束 「素敵だった」 思い出してはまぶたを閉じる 鼓膜から深海の底舞い降りて 抱きしめるのは孤独の欠片 岡村靖幸さんをおもって詠みました #推し短歌

          推し短歌

          推し短歌

          胸の前 両手をきつく組むわけは ドキドキの鳩飛び立たぬよう 春の海集めた桜貝のように 歌う姿を胸にしまいぬ 岡村靖幸さんをおもって詠みました。 #推し短歌

          推し短歌

          推し短歌

          彼だけが蜂蜜色の楽園へ 「いくよベイベ」とときめき連れて 会える日を待っていたのに会えた日は 一番寂しい気持ちになる日 岡村靖幸さんをおもって詠みました。 #推し短歌

          推し短歌