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【インドネシア】日本に郵便物を送ってみた話

2023年春。家族でインドネシアに赴任しました。
今回は、インドネシアから日本に郵便物を送ってみた時のお話です。

インドネシアにはポストがない?!

日本ではどんな街にでも見かける道端ポスト。
インドネシアでは、今の所見かけたことがありません。
おそらく無いんだと思います・・・。

ということで、「どうやって郵便物送ったいいの!?」とアパートのレセプションに聞いてみたら、アパートからいちばん近くの郵便局(Pos Indonesia)を教えてくれました。

GoogleMAPで見る限り本当に街の郵便局みたいな小さな場所だったので、。
1人で行くのはちょっと心細かったし、子どもたちから日本の友達への贈り物だったので、家族で行ってみましたよ!!

送りたかった荷物はお手紙4枚、箱入り荷物1つ

郵便局の窓口には、スタッフが1人。と、そろそろ帰ろうとしているスタッフが1人。

私たち入り口から入って、「これ送りたい!」と荷物を見せると、スタンプ(切手)でいいのか?と聞かれました。

封書は切手。箱入り荷物はEMSという追跡番号のもらえるものでお願いすることに
しました。

インドネシアの切手。初めて見た〜!!

切手で送る封書は、一つ13,000Rp(約130円)でした。
1つの手紙に、この切手の7,000Rpを1枚と3,000Rpを2枚貼りました。

EMSので必要な情報とお値段は?!

EMSという追跡できる荷物。
日本から発送する時には、手書き不可で送り状と関税告知書をHPから入力作成していかなければいけないそうです。

日本からの国際郵便の送り方はこちらを参照してください。

インドネシアの郵便局では、スタッフの方が手書きで送り状を書いてシステム入力
をしてくださいました。

関税告知書には内容物の詳細と個数を書き込むので、箱の蓋はあえて封をせずに行って、送る前にスタッフさんに確認してもらいました。

今回の内容物は、
・ハンカチ6枚
・クッキー小袋6個
・キャンディー12個
箱の大きさは、21cm✖️18cm✖️21cmで、0.5kg
金額は、490,000Rp(約4,900円)でした。

相手の住所と自分の住所はあらかじめ英語で書いて行ったのですが、
追加で聞かれた情報は、パスポート番号とメールアドレス、相手の電話番号の3点。

無事に手続きが終わったところで、
問い合わせ番号が書いてある控えを受け取り
発送から7日ぐらいで届くよ!と
教えてもらって、今回の冒険は無事終了^^

・・・といいたいところだったのですが、翌日郵便局のスタッフさんから
メッセージ><

封書で送ったつもりだったものに小さなボールペンを一つ入れていたのですが、それはEMSで送らなくちゃいけない。ということでした。

あら〜、もう一回郵便局行かなくちゃいけない・・・と思ったのですが、
今回はメッセージのやり取りだけで、送り状作ってもらって、料金も振り込みで対応してもらえて助かりました!!

こちらの内容物は
・ボールペン1本
サイズは、10cm✖️10cm✖️10cmで0.3kg
金額は、約270,000Rp(約2,700)でした。

郵送料高い?安い?

EMSの郵送料は重さで決まるのか聞いたら、そうではなくて、
箱の3辺の長さで決まるのだとか。

確かに、日本の宅急便もそうですよね。

正直、ちょっと高い・・・と思ったのは否めませんが、
時期的に次の一時帰国まで待てないものだったり、
子どもが書きたい!と思い立って書いた手紙は
そのタイミングで届けてあげたいですもんね。

無事に届けたい人の元に到着しますように✨