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【インドネシア・BIPA1】MINGGU2・互いを理解しようとする姿勢

Selamat pagi!
インドネシアからおはようございます^^
2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。
初めての海外生活も2年目です。

もう少しインドネシアのことを知ってみたい!と、2024年9月からBIPAという外国人スピーカー向けのインドネシア語プログラムを学び始めました。

いろんなことが初体験でただただ楽しかった1週目を経て、2週目はどんな日々だったのでしょうか?

MINGGU2:自己紹介/疑問文

2週目のメインテーマは自己紹介(perkanalkan diri)でした。
主な項目は、
名前(nama)/出身(asal)/住所(alamat)/年齢(umur)/配偶者の有無(status pernikahan)/宗教(agama)/職業(pekerjaan)/趣味(hobi)。

この項目の数、多くないですか?!
ちなみに住所もかなり詳細なところまで伝えるのがインドネシアの普通なのだそうです。

どの先生たちも口を揃えて仰っていたのが、インドネシアのOpen Society性。
色々と個人情報を聞かれても、嫌がらないし、むしろオープンに伝えるのだとか。だからこそ、もし全然知らない人にいきなり個人情報聞かれても、あまり気にしないでいいよ。とのことでした。もちろん答えたくない質問には答えなくていいし、言いたくない情報は言わなくていいのですが。

次に学んだのは、相手を知るための疑問詞
Siapa(=who)/Apa(=what)/Dimana(=where)/Mengapa.Kanapa(=why)/Berapa(=how many.much)/Bagaimana(=How)/ Kapan(=when)/Yang mana(=which one)

Berbicara(=speaking)のクラスでは、2チームに分かれ、自然なインドネシア語の疑問文になっているかのゲームをしました。インドネシア人のゲストが来てくれて判定してくれて、ゲーム感覚で学べる楽しい時間でした!

ちなみに私が考えた疑問文
”Bagaimana Anda pergi ke di sini?”(=どうやってここまで来たの?)
疑問文としてはOKをもらったのですが、私は「なぜここに来たの?」と聞きたかったのです。完全に疑問詞の選択を間違ってました。。。

MINGGU2・Budaya:英雄の街を探求

1週間に7つの科目があるのですが、私が一番好きな科目は”Budaya(=culture)"です。今週は、インドネシア第2の都市・スラバヤについて探求しました。

スラバヤは戦後、オランダからの独立を勝ち取る中心となった街で、初代スカルノ大統領の出生地でもあることから「英雄の街」と呼ばれているそうです。

スラバヤの見どころ、食事、歌、この街に根付くジャワ語など色々な側面から街の個性を知ることができてとても楽しかったです。行ってみたかったけど行けていなかった場所、食べてみたかったけどまだ食べていなかった物にあらためて挑戦するきっかけになりそうです。

MINGGU2・感想:理解しようとする姿勢

ただただ楽しかった1週目。2週目はというと、、、正直ちょっと疲れが出てきました!
週4日半日間学校に通うだけで、疲れるんだなーと思うと、週5日朝から夕方まで学校に通っている子どもたちの頑張りに気付かされます。

そして、今週先生たちの様子で印象的だったのが、仕草や口調がとても丁寧なこと。

ゼロから学ぶ私たちに、とてもゆっくりと分かりやすく、時には英語混じりでお話ししてくださいました。とはいえ、先生方も英語が母国語ではなく、私たち生徒も人によって英語レベルも発音も様々。それでも何とか理解しようと、伝えようとしてくださっているのをとても感じられた日々でした。

そして、その姿勢ってきっと、同じ言語を話している同じ国の人同士。もっといえば、本当に身近な家族や友人との間にも必要な姿勢だなと気付かされたのです。

さてさて、3週目はどんな週間になるのでしょうか。
Sanpai jumpa minggu depan!

2024年3月。さとゆみゼミ4期の仲間と共に始めたnote1000日チャレンジ
43投稿目。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!