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㉝税金を考える その1

 「税や保険の支払先」というファイルも作りました。頭が混乱してくるからです。それぞれいつどこに支払うのか書いておきました。実際はオンライン決済や口座振替なので支払いに行くわけではないです。

法人税
法人住民税
法人事業税
特別法人事業税
消費税及び地方消費税

源泉所得税

健康保険
厚生年金 

労災保険
雇用保険

 租税国家に生きているという感じがします。後半は社会保険です。なんの売上もなかったとしても支払うものは法人住民税のうち均等割7万円です。赤字でも税金はあるということです。これは会社として支払う税金です。会社員時代は給与から所得税とか社会保険とか住民税が控除されているのを、なんか引かれているな、けっこう引かれてていやだけどどうせ変わらないんだし見ないようにしとこうという感じでした。気にしないのがいちばんだと思っていました。いまはちょっと違ってこれもだれかがいつか作った決まりなのだというように思っています。たとえば賞与を払ったときなど1/3くらいが税金や社会保険として控除されそれを支払うのも自分なのでひとつひとつ嫌でも意識してしまいます。節税に興味ないとまでは言いませんが、それぞれなにを意味して何に使われてるのかなということや、そもそもこの税金ていつからあるのかなとか、そういうことを知りたくなりました。あらゆることに対して、この性質が強いですが、税金のことに興味をもったのは自分が事業を始めてからだと思います。

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