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中華BL ~800年受けを一途に思い焦がれるスパダリ攻めはこちらです~

ごきげんよう、イヤイヤおひさしぶりです。3年ぶりのBL紹介文、もとい感想文ですwww

2024年の第一発目のご紹介はこちら

『天官賜福』

(今回紹介するのは小説になります。アニメ勢、漫画勢がネタバレになる可能性がありますので黙ってUターンしましょう)

絵は美しいし、帯に書いてあった攻めの言葉がマジでキュン、いやドカンって感じだったので表紙買しました。(帯後程紹介します)

タイトルからして、神秘的な世界感がわかりますよね。
魔道祖師でもお馴染み、中華BLの女王・墨香銅臭(モー・シャン・トンシャオ)大先生から生まれた、ファンタジーBLです。

今回ご紹介するのは小説(翻訳版)ですが、まずね、もう絵がね、それはもう美しくてずっと眺めてしまうんですよ。

本は持ち歩くのに重かったので読むようにKindleで購入したんですが、せっかくの綺麗な絵を眺められるように本でも購入しました!

購入リンクはページ下に入れておきますね!

ね、めちゃ綺麗でしょ??国宝かな?

いや中国の小説が国超えて、しかも日本語訳になって輸入されているのすごくない?めっちゃグローバル。

この時代に生まれてよかった。


さて、ご紹介始めます。

眼帯をして知るのが鬼の王・花城(ホワチョン)、そして恭しく彼の手に自分の手を重ねているのが天界に3度飛昇した謝憐(シエリェン)

物語はこの2人をメインに進んでいきます。

花城は800年ずっとこの謝憐に片思い、一途に探し求めていました(理由は小説で物語の根幹部分になるのでぜひ小説で確認してくださいね❤️)

もうね、攻めはね、大好きなんですよ、受けのことが!!!

受けが何をしてても愛おしいな〜かわいいな〜尊いな〜みたいな目で見てるんですよ!
小説だからわからないけど、私の中のホワチョンはそれはもうすっごい優しい目でシエリェンを見てるんですよ

で、私が表紙買してしまった帯ワードを紹介しなきゃですね!!


1巻帯 “800年あなたに恋焦がれた“

っっっっっっっっっっっっっっ待ってーーーー!!!!
これをチラッと目にした時首がグィンてなりました。
おかめ納豆は、攻めが受けに執着するタイプすごいくクるんです。
そして読み進めたらわかったのですが、この攻めのなんとスパダリなこと・・・
スパダリが800年待ち焦がれた受けですよ!買ってよかったって思いました。


2巻帯 “ひと目で生きる意味を知った“

これはストーリーに関係する部分があるので詳しくは書けないのですが、
800年前、攻めが受けに助けてもらうシーンがあるんですね。
その時に攻めが“私のために生きなさい“っていうんです。
この言葉がね、もうズドーンと心臓ツランくんですよ、攻めの心臓を!
こうして受けはナチュラルに攻めに執着を植え付けてしまうんですねー。
いいですね、天然美人受けです。


古代中華ファンタジーBLということもあり、度々よくわかんない単語、よくわからない件が出てきます。

読む前にもう少し細かに設定を知っていたいよーという学習意欲の高い方は、
ぜひこの動画をご覧ください!
めちゃくちゃ丁寧に天官賜福の世界感を説明されております。


2024年2月現在、アマプラ/ネトフリでシーズン2までアニメが公開されています。
アニメもこれまた綺麗な描写、色使いで中華BLの醍醐味を楽しめ増すのでおすすめです。
アニメを見てから小説を見るとさらに天官賜福の世界観に浸ることが でき、おすすめですよ!


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