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WLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)を終えて ~書くこと=最強の味方との出会い~

こんにちは。おかめこんぶです。

私は3月から吉岡ななこさん主催のWLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)に参加していました。


「書く」ことでこんなに「自分」と向き合えるんだと感激した日々。

下記のリンクがななこさんの記事へのリンクです。


WLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)とは

WLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)は鮫島未央さんが考案したプロジェクトです。
30日間、徹底的に「自分と向き合って書く!」自己認識を深めるためのプログラムです。

毎朝、ノートに書く。
週末に課題があり、提出してフィードバックをいただけるものです。
課題といっても、自分を掘り下げていくテーマのようなものです。

なぜ、参加しようと思ったのか?

私はこんな人です!こんなことを思っているとか、
私は積極的に自己開示するほうではありません。

でも、自分自身がいちばん自分の気持ちに寄り添ってあげたいと考えていました。

肯定も否定もせず、自分をただ認めてあげたい

そう思いつつ、どうすればいいのか分からなかった。

誰かと一緒にならできるかも。
ななこさんからフィードバックをいただけるならやってみたいかも。

それで、ただただ書くということに、
初めてチャレンジしました。

WLPを受けた後の変化

最初は何書けばいいんだ状態。
おはようから始まり、思い浮かんだことをただただ書いてみる日々。

ふと気づきました。
モヤモヤすることや、頭の中にぐるぐるしていることを、文字にして書くだけで、あれ、なんだかすっきりする。

なんでモヤモヤしているんだろう。
と書いたことに、なぜそう思うのか?とさらに掘り下げてみます。

「あ、こんなこと思ってたんだ」
「こうしたいのかもしれない」
「だからこう思ってたんだ」

もうひとりの自分としてそのモヤモヤを見る感覚です。

新しい自分の気持ちに気づくことが出来るのです。

ちょうど、家族のことで悩んだり、イライラしたり、泣いたり怒ったり、感情の変化がある時期でもあり、
その時に「書く」こと、そしてななこさんが見守っていてくれることはとても頼りになる存在でした。

最近は、思うことがあると、
「ああノートに書きたい!」「モヤモヤを外に出したい」と思うほどになり、
私が生きる上で最強の味方を手に入れた気がします。


フィードバックの言葉が沁みる


よく「ずっとぐるぐる同じことばかり考えてしまう」と人は言います。

でも正確にいえば、脳内に置きっぱなしで、言葉や図とかにアウトプットしていない状態のものは、「考え」や「思考」ではなくて、それ以前の「印象」なんです。

なんとなく困った感じ
なんとなく進まない感じ

そんなモヤモヤを、ずっと飴玉みたいに舐め回しながら、わたしたちは「考えている」と思ってるんですが、じつはなめているだけなんですよね。

なので、いったん、言葉としてアウトプットできて初めて「考え」がわかるんです。
言語化して気づくことで、人は変わっていけるのです。

ななこさんフィードバックより

考えているつもりで、舐めているだけ!
すぐ思考をぐるぐるしてしまう私にとって、
ストンと体に沁み込む言葉でした。

「ただ書く」以外にも、さまざまな手法を使って、
自分の中の深い気持ちに「初めまして」するようなこともあります。


例えば、自分の嫌いな人(苦手な人)のどんなところに嫌悪感を抱くのか?

私は、高圧的、威圧的な人が苦手です。

実はそれは、自分がそういう行為・態度を禁じているからなのだそう。

きっと、ご自身が強者側にまわると、上から目線になっちゃう気がして
自分に対して嫌悪感が湧いてきちゃうのかもしれませんね。

そうだとしたら、
・自分は、力強くパワフルな存在になっていい。
・自分のパワーを、自由に使いこなしていい。
・他者に大きな影響を及ぼしたっていい。
そういう許可を与えられたらいいのかもしれません。

ななこさんフィードバックより

なるほど〜な視点を得ることができ、
自分の偏見に気づくこともありました。


実はこのプログラムの後に、継続プログラムも受講し、
合計60日間、書くことと向き合っていました。

最終的に自分のビジョン・ビジョンを達成するための具体的な行動を決めます。

書くことを継続していると、意外とすらすらっと書けたのが驚きでした。

ビジョンについては、また別の記事で書きたいなと思います。


私がななこさんと出会った理由


ちなみにですが、私がななこさんを知った理由は

・実家の空き家を活用して何かビジネスをできないか模索
・細く長く続けているヨガをするスペースにしてみたらどうか
・自宅でヨガサロンの開業ってどうやってやるのかな
・自宅でピラティスの開業支援をしているイエデスタさんのサイトにたどり着く
・イエデスタのブログ執筆などをされている菜々子さんを知る
・菜々子さんから「オンライン秘書」という働き方を知る
・オンライン秘書って何…?とゆりえもんさんへたどり着く

このようにななこさんを知り、ゆりえもんさんを知り、いまオンライン秘書として活動しているのは、
実はヨガの開業ってどうやってやるのかな…と調べていたことがきっかけでした。

きっかけはいろんなところにあるんですね。


最後に、
WLPに参加して、自分の気持ちと向き合い、どんどん成長していることを実感しています。

ななこさん。
あたたかく伴走してくださり、ありがとうございました☺️

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