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私なりの銘柄選定法④:定性情報 #ゼロから資産運用レポート

こんにちは。初心者向け金融サイト「マネとも!」ライター/ディレクターのかめです。

このnoteマガジンでは、以下の内約でポートフォリオを組んで、ゼロからしっかり資産運用できるか、レポートしていきます。

▼内約
ロボアドバイザー「THEO+docomo」:10,000円
投資信託「ひふみプラス」「ひふみワールド+」:5,000円

残りの5,000円は「日興フロッギー」で国内株式投資

それで、株式投資の銘柄をどのように選んでいくのか、ということなんですけど、具体的な銘柄選定方法は現状以下の4つの分析から行っていきます。

景気/業界情報
ビジネスモデル
決算書
公式HPやメディア掲載等の定性情報

前回は決算書についてお話ししました。

今回は最後の定性情報についてです。

景気/業界、ビジネスモデル、決算書だけ分析しても、その企業のについての情報はかなり得られると思います。

でも、それだけで投資する銘柄として選びきれないかなと思っています。

というのも、会社を運営するのは、結局は人です。

その会社で働いている人らがどんな人たちで、どのように働いているのか知るのは大切だと考えています。

もっと言うと、その会社を引っ張る存在である社長がどんな人かは知りたいです。

なので、会社の入り口である公式サイトがどのような内容になっているか、必ず確かめます。

本当に私たちに対して、自らの会社・事業を説明するつもりがあるのか、公式サイトだけである程度分かります。

その際、見た目はカッコいいけど、何を掲載しているのかよく分からない会社は信頼できるか微妙です。

例えば、いつもお世話になっているオイシックスさんの公式HPを見てみると、シンプルな構成でどこに何があるかすぐに分かります。

あと目につくのは、各ページのトップに契約農家さんの写真を掲載しています。

スクリーンショット 2020-05-10 21.33.07

契約農家さんを大切にしているアピールだと思います。

そして、肝心の社長についての情報も、顔写真に加えて、経歴もしっかり掲載されています。

社長の高島さんは、先日「カンブリア宮殿」にも出演され、本も出版されてます。

カンブリア宮殿で放送されていた内容でめっちゃ驚いたのは、今でも農家さんやユーザーに直接足を運んでいるそうです。

社長になっても、現場を大事にしている姿勢は好印象ですよね。

あと個人的に好感を持てたのが、オイシックス・ラ・大地の社内の情報をnoteで逐次公開していることです。

更新頻度は月に一回程度ですが、会社について発信する場を自ら作っているのは良いなと感じました。

可能であれば実際に商品・サービスを見てみる

BtoC企業ならではですが、可能であれば実際の商品・サービスを見るのは大切ですね。

先ほど例にあげたオイシックスは、手に取るどころか、超ヘビーユーザなんで、オイシックスの良さは10倍盛りで感じています()。

ただ、それゆえに肝心のECサイトが見にくいのが気になる…。

ひと昔前のECサイトのようなサイトデザインととりあえず必要な情報を全て盛り込んだかのうようなレイアウト。

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あと、一番改善して欲しいのがアプリ。めっちゃ重い…!

アプリ機能はほんの一部で、大抵の機能はアプリ内でブラウザ立ち上げて操作するってやつ。

それめっちゃ重くなるから!なんなら結構な頻度でアプリ落ちるから!

高島社長、工学部出身だからここら辺もこだわりあるかなと思ったけど…。

ただ、技術顧問にJavaのめっちゃすごい人に就任してもらったそうなので、今後の改善に期待したい…!

まぁちょっと完全に大好きなオイシックスについてお話になったんですけど、定性情報は最終的な意識決定においては大事な情報源になります。

情報量が少ない会社だと集めるの大変ですが、逆にその少なさも判断材料にできます。

ただ、もっといろんな手段がある中で、私もまだこれくらいしかできてないから、良い方法が見つかる旅に共有してきます。

さいごに

このnoteマガジンの名前の通り、私がゼロから運用するので、知識や知見は浅はかです。思い込みもあります。

なので、ご意見やご指摘があると、とても嬉しいです。

参考になる文献も教えていただけると、絶対読みます。速攻でAmazonでポチります。

ゼロからなので、どんどん新しいことを学ばないといけないので、コメントいただけると、とても勉強になります。

みなさんと一緒に、資産運用について考えて行けたらと思っています。

ここまでご一読いただき、ありがとうございます。

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