ブレブレな人こそ、信頼できる

ブレブレな人の中でも、2種類いる。

ひとりは、自分の核となる部分がブレブレで、言動がブレブレ。

もうひとりは、核がしっかりとしていて、言動がブレブレ。

んで、どっちが信頼できるかというと、
どっちも信頼できる。

というのも、前者はまさに、模索段階だからだ。

自分がどうしていきたいか、どうなりたいか
ちゃんと向き合って動いているから。

そんな人らには、自分ができる範囲で手を差し伸べたくなる。
彼らはまだ、どうしたいかちゃんと言葉にできていない。

だからこそ、手を差し伸べる。

就活で、うまく言語化できてなくて、門前払いされたことが多かった。

今思うと、すごい腹が立っている。
人間みなできない状態から始まるのに、できる前提で話が始まるからだ。

それで、後者は核の部分がしっかりできているからこそ、もっと良い方法はないかと、秒単位で言動が変わる。

昨日言っていたことが、今日まったく逆のことを言っている。

一見、信頼できないかもしれない。

でも、彼らは自分が成し遂げたいことのために、より良い方法を求めて、日々学びながら進んでいる。

外部の人は戸惑うけど、周りにいる人は大丈夫。
だって、核の部分を共有しているから。

「昨日と逆のこと言っているけど、それは目的のために彼なりに考えた結果なんだな。」と信頼できる。

だから、何が言いたいかというと、
口だけ・三日坊主・飽き性
は万歳ということだ。

日々、その人なりに考えて、より良い方へと模索しているから。

むしろ、「なんでこの前と違うことしてるの?」
と、会話が盛り上がるきっかけになる。

そういう人の方が面白いし、信頼できる。

日々変わろう。何回もやめたって良い。
そう、より強く思えた

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