『流浪の月』凪良ゆう
娘の勧めで読み始める
暗い話かと思いあまり読書も得意じゃなくて本の厚みもある
読み始めるまで少し時間がかかる
『最初のページだけ読んでみて 描写が綺麗だから』と娘に言われて手に取ってみる
思っていた以上に読みやすかった📕
心に残った言葉
『一人の方がずっと楽に生きられる 一人は怖い 神様はどうして私はこんな風に作ったのだろう』
『事実と真実は違う』
★感想★
人って一人だと寂しい
とっても気楽なんだけど仲間や大切な人と絆を作りたがる
不思議
本当の事はその人の胸の中
二人にしかわからない事もあると思う
見えていることだけが真実じゃないこともある
僕はもう一人ではないのだから
★感想★
一人じゃない心の強さ優しさを感じた
★本の感想★
更紗と文
二人にしかわからない真実
静かな物語の流れだけど最後まで気になり読み進めてしまう
読みやすかった
誰に感情移入するのかそれによって本の感想が違ってくる
娘が教えてくれた言葉でした
いろんな人の感想を読んでみたいと思いました
私は文の彼女であった谷さんの気持ちなんとなくわかるって思いました
自分が悪いのか相手が悪いのか
相手が悪いとして自分を正当化する
そんなことをしてもどうしようもないんだけどそうしなくちゃいけないとやりきれない気持ち
けど自分も悪いのかわからない気持ち
生きてきたその人の人生それぞれだから
誰に感情移入するかそれも楽しんでまた読んでみたいです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?