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【重賞馬券メモ:ハズレ】2022天皇賞(秋)

【結果】ハズレ:1→7→4人気で3連単233倍
・3連単フォーメーション2列目の3頭で決着
・データ的にはばっちりだった2頭から◎を選ぶ際に、「22年のG1では1番人気未勝利」のジンクスを気にしすぎた。
・データで不安のなかった1番人気、評価を下げるにしても「注」はやり過ぎ。○か▲くらいにしておけば馬連は獲れた

【傾向】
・近3年は3連単4桁配当。10万・5万馬券が各1回あるが、5回は100~300倍台と比較的堅い
 →◎200倍台で穏当
・牝馬2-2-3-7で複勝率5割。
 →×牝馬7着以下で圏内なし(最高でも6人気)
・3歳1-1-1-〓。圏内3頭はいずれもダービー連対。
4歳3-6-4-〓、5歳6-3-4-〓で、6歳3着1回のみ。7歳以上圏内なし。
 →▲1、3着3歳でダービーは2着、4着(1人気)。2着5歳
・15番より外/8枠は3着2回のみ。
 →◎圏内は7番より内
・1人気5-3-1-1で連対率8割、複勝率9割。2人気1-2-3-4、3人気1-1-1-7で1~3人気計7-6-5-12
 →◎1人気1着
・4人気2着1回、5人気3-1-0-6、6人気3着4回、7人気2着1回で計3-3-4-〓。
 →◎7人気2着、4人気3着
・8人気以下は10人気2着、13人気3着各1回のみ
 →◎人気薄は9人気6着が最高
・単10倍以下7-7-5-〓、10~20倍3-2-4-〓で、20倍超えは2・3着各1頭のみ
 →○1、3着単10倍未満、2着22倍だが7人気
・ディープインパクト産が1-8-2ー〓。勝ちきれないが優秀。
 →×5着が最高
・前走G1が4-7-4-〓。大半が安田記念・宝塚記念。近2年は3頭全て、3年前も1・2着が該当。圏内15頭のうち14頭は前走3人気以内(1人気8頭、2人気4頭、3人気2頭)。例外は7人気5着
 →◎1、3着前走G1(ダービー)。前走2、1人気。
・前走G2が6-3-6-多。数はG1より多いが率はだいぶ下回る。毎日王冠が3-1-5-多で半数超。毎日王冠以外の6頭は、いずれも前走2人気以内かつ2着以内で、全馬が1着or1人気。(1人気1着が4頭)。毎日王冠組みは6人気7着の1頭を除き3人気以内or3着以内。9頭いずれもいずれも7人気以内、9着以内。
 →○2着前走札幌記念2人気2着
・前走G3以下は13頭出走して圏内なし
 →◎圏内なし
・圏内30頭のうちG1勝ち馬23頭。近3年の圏内すべてG1勝ち馬。G1で2着あり4頭、3着1頭。着外のみは2頭だけだった(ジャスタウェイ:前走まで3戦連続左回り重賞2着/スピルバーグ:府中で3連勝→前走3着)。
 →○1着G1で2着、2着海外G1勝ち。3着はG1で4着2度のみだがダービー1人気
・逃げ馬は3着2回のみ。2・3番手は1-4-1-多。
 →×2着大逃げ、2番手は最下位
・前走3人気以内が8-8-6-〓。近3年は圏内3頭とも前走2人気以内。4年前も1・2着は同様
 →◎3頭とも2人気以内

【方針】
・大穴はまず来ない。7人気/20倍以内を狙い、穴馬はよほど条件が合う馬のみ。
・G1実績はほぼ必須。例外は連続連対・左回り巧者など適性と順調さを併せ持つ馬か
・前走の着順以上に人気が重要。毎日王冠組み以外はほぼ3人気以内のみ。毎日王冠は3人気or3着以内なら買える

【教訓】
・7人気/単20倍程度が買いと消しの境目
・その他もおおむね方針は正しかった。
・22年は特に前走の着順以上に人気が重要だった。G1実績も3着馬は4着(1人気)


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