【重賞馬券メモ】2023オールカマー

【22年の教訓】
・4歳/牝馬はもう少し重視した方が良さそう
・「穴馬は買わない」は継続を

【22年の馬券結果】
ハズレ:5→6→7人気で3連単24万馬券
・△無印△でハズレ。
・◎○は6、5着
・前走G1で3着の人気2頭を高評価したが失敗。◎は牝馬、○は4歳を他にも買い材料があったのだが…
・1着馬は4歳の牝馬。買い材料が二つあったが、不振気味の前走G3組で中山も初めてだったので△にしかできず。
・2着馬は好走のなかった前走条件戦組で無印、3着は前走G2で成績的にスレスレだったので△止まり
・穴馬は来ない傾向から8人気以下はスッパリ切ったことだけは正解だった

【23年の方針】
・4歳/牝馬は特注
・人気薄は基本的に消し。目安は8人気/単20倍程度
・格上を素直に評価。前走G3組は人気・着順とも上位なら買い。OP以下は中山/2200m巧者のみヒモなら

【傾向:22年の分析と結果】
※新潟開催の2014年を除く過去10回
・3連単5・6万馬券が1回ずつ。200倍台4回、300倍台1回、4桁3回(うち10倍台1回)
 →×24万馬券の波乱
・1人気3-2-1-4、2人気2-2-2-4、3人気1-3-3-3で計6-7-6-11。圏内に3人気以内2頭が7回。(3頭1回、1頭2回、全滅なし)
 →×圏内なし
・4人気1-1-0-8、5人気2-1-0-7、6人気0-1-3-6で計3-3-3-21。7人気以下は7人気3着と9人気の1勝のみ。
 →◎5~7人気で決着
・単10倍未満で8-7-6-〓、10~20倍未満で1-2-3-〓。
 →×単19~33倍で決着
・牝馬4-3-0-12で勝率・連対率がきわめて優秀
 →◎1着4歳牝馬、3着5歳牝馬。ただし1人気6着も5歳牝馬
・若いほど強い傾向が明白。4歳4-5-4-12でダントツ。5歳も5-3-4-多で、4・5歳計9-8-7-多。6歳1-2-1-〓、7歳3着1回。
 →◎4歳5歳5歳(4歳は出走3頭)
・逃げ馬は1勝のみで残り9頭圏外
 →◎逃げ4着
・前走G1(海外含む)が8-5-3-〓で、率も圧倒的優位。圏内16頭中13頭が一桁着順。例外3頭のうち2頭は1・2人気で惨敗、もう1頭は11年前。※2年前は前走G1組が全滅だったが、前走G1組みが2頭のみで、うち1頭は2年ぶりの休み明け。
 →×圏内なし
・前走G2組は0-2-4-〓。6頭いずれも7人気以内で、5頭は5着以内。例外の1頭は年内にG2勝ちあり。
 →▲3着が前走G2で8人気3着。1年超前にG2勝ち
・前走G3は2-3-1-多。頭数が多いので率はいまひとつ。圏内6頭いずれも2~5人気、連対3頭と凡走3頭。凡走組みは2頭が年内に中山重賞連対、もう1頭が2走前中山で準OP勝ち
 →◎1着が前走小倉記念1人気3着。中山は初挑戦
・前走OPは3着2回。1頭は1年前の中山G2で3着、もう1頭は年内に中山準OP勝ち
 →×圏内なし
・前走条件戦は9頭いずれも圏外
 →×2着前走3勝クラス1人気1着

【22年の方針】
・基本的に6人気以内で決着。3人気以内/単10倍以下を目安に2頭軸で人気どころに流す馬券か。7人気以下は条件にはまる馬のみ抑え
・上位人気馬は安定しているが勝ちきれない面があるので、マルチ妙味
・前走G1組を重視。G2以下は好調馬や中山巧者、4・5歳馬を

【傾向:23年追加分】※新潟開催の2014年を除く過去10回
・昨年3連単24万馬券。その前は最高でも600倍台
・牝馬5-3-1-11で率は圧倒的
・4歳5-4-3-13、5歳5-4-5-多で若い馬が中心。6・7歳合計で2・3着2回ずつ。6歳以上4頭中3頭はG1連対馬
・1枠6連対、2枠4連対でやや内有利
・1人気2-2-1-5、~3人気5-7-5-13、~5人気9-9-5-27。6~7人気0-1-5-14。あとは9人気1勝で、2桁人気は圏内なし
・前走海外が1-1-1-2。圏内3頭はG1勝ち馬で、前走5着以内
・前走国内G1が6-3-2-18で数・率とも優秀。おおむね前走5人気or5着以内。
・前走G2は0-2-4-24。近3年で4頭圏内。圏内6頭中4頭は前走2、3着。1頭は前々走1着、もう1頭は前走コンマ4秒差5着
・前走G3は3-3-1-多。率ではG1級に見劣り。7頭中5頭は3人気or3着以内。近4年の3頭は3人気&3着以内。
・前走OPは3着2頭、3勝クラスは2着1頭。3頭とも2200m(2頭は中山2200m)で良績あり

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