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推し勉強法 〜貢ぐから、最大限利用させてください〜

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オタクにとって重要な存在が「推し」。 推しからいろんなことを学んでいくこと書いた記事をまとめました。 すまん。貢ぐから、最大限利用させてください。
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記事一覧

源氏物語は光源氏の物語であり、小さなそして過酷な世界に苦悩する女性達の物語である

学生時代、あまり楽しかった記憶がない。 過去の私を知る人間からすれば「嘘つけよ!」と一蹴されそうになるが、そこは触れずにそっとしておいて頂けると有難い。正直に言えば「過去は水に流そうぜキャンペーン」を4年ごとに実施する私の脳内において、数十年前の学生時代の記憶なぞもうほとんど残っていないのである。 私の脳内は常に新しいものを置いておくことでいっぱいだ。やっと一人暮らしができる1K構造であり、今を生きるので精一杯。記憶の物置部屋など存在しないのである。 そんな中でも今でも鮮

自分が救われたかったから哲学に触れてみた。あなた達の思想に私も乗せてくれ

『不安は自由のめまいだ』 デンマークの哲学者、キルケゴールは「人は自由過ぎるとどこまでも行けることに不安になる」と言いました。 自分で仕事を切り盛りしていく中で、会社員時代に比べたら自由な時間が増えて幸せなはずなのにどうしても拭えないこの不安は何故だろうと悩んでいる時に出会った言葉です。 この言葉を知った時に自分の心情をいとも簡単に言い当てられたことに衝撃を受けました。 フランスの哲学者、サルトルは「人間は自由の刑に処されている」と言いました。 人間は己や生きることの

言われた色は苦手色、それは気付くと推しの色。〜オタク的パーソナルカラー診断のススメ〜

まだ世界が感染症の恐怖を理解できていなかった2020年3月。 私は友人に誘われて、パーソナルカラー診断に行ってきました。 「まぁ知ってたら今後役立ちそうだしな〜」という軽い感じで受けに行ったものです。 結論から言うと、まぁ、、、かなり良かったです。 あなたはどの四季の色? 簡単に言えば自分の髪色や肌の色から自分に似合う最適な色を見つけて教えてもらうことです。自分では気付かなかった自分自身の魅力を最大限引き出す色が分かります。髪色や服の色の相性を知り、自分をより素敵にす

今日も音楽は数百年の旅をする。聴き専だけどクラシック音楽を紹介させてくれ

イラストでも漫画でも小説でも何かを作った後は「二番煎じかな」と不安に思うことがありますが、そんなもの関係ねえ!と自信満々に言えるジャンルがあります。 クラシック音楽です。 こんにちは、Okakiです。 私はピアノが弾けません。ピアノどころか楽器全般からきし出来ない人間です。そんな私ですが、クラシック音楽が好きで、よく作業用BGMとして聴いています。 この記事は音楽の才能は無いけれど、ごく普通の一般人として「クラシック音楽ってここが良いよね面白いよね」とお伝えしてたくて書き

世界が知れる本。ベストセラー・経済本・歴史本などオススメの本をご紹介

「世界経済は推しから学びました」を公開してから「オススメの経済の本や世界史の本があれば教えてください」と言われるようになりました。 私のチョイスで良ければ...と印象に残った本をご紹介します。 テーマは「世界が知れる本」 このテーマから「ベストセラー編」「経済編」「歴史・未来編」の3つに分けてみました。前回の本の紹介は主に小説だったので、今回は少しお堅い系の本の選定です。個人的には小説よりもこっちのお堅い系の本をよく読みます。 「小難しい本なんて私には無理...」と思わ

成績を上げる方法は知らないけど英語で推しを愛でる楽しさは知ってる

この記事は「この人全然英語が出来なさそうだけど、まぁ楽しんでるんだろうな」と思ってもらえればいいなと思って書きました。 「英語を話せないといけない」 「TOEIC900点取れないと意味がない」 「英語を話して世界を目指すのがスタンダード」 普段電車に乗っていて英会話教室やグローバル人材を目指そうと謳う中吊り広告を見ては「はぁ〜〜英語が話せたらそりゃいいですけどね〜〜」と憧れと諦めをミキサーでかき混ぜたような感情を抱きながら、何の変哲もない人生を歩んでいます。 こんにちは

世界経済は推しから学びました。オタクなので推しを最大限利用しました

私は「推し勉強法」を推したい。推しだけに。 私なんかに質問してくださった方や経済について学んでみたいという方に捧げます。 こんにちは、Okakiです。 私が某お国ジャンルを好きになった頃、公式の更新が止まっていました。 『供給とは己で作るもの也』のモットーの中、国名が出やすいであろうとズブの素人ですが世界経済ニュース番組を毎朝一年間観続けました。 終いには「今日も公式からの供給があった!」と錯覚する程に感覚が麻痺していたので当時の自分はなかなかにヤバイ奴だ。 そして気が