え?まだ実力で勝負とか言ってんの?
ふろむださんの著書
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている。
この10年間、まさに錯覚資産を積み上げて生きてきたなぁと改めて感じた。
腑に落ちることいっぱい。
僕自身は10年前から何も変わっていない。
格別能力が上がったとか言うわけではないと自分では思っている。
本からのインプットはほぼしなかった。
その代わり人と会いまくり話しまくった。
そしてアウトプット、行動し続けた。
ほぼ毎日SNS上で発信し続けた。
誰に言われるわけでもなく、自発的に、楽しみながら。(mixi時代から数えると13年間ほぼ毎日欠かさず発信している)
戦略的にやったわけではない。
このやり方が合っているだろうという思いは自分の中に多少あったが、それは確信のないふわっとしたものだった。この本を読むまでは。
結果、ナレーターや司会、大手広告代理店営業もやらせていただいた。(営業はすぐ辞めてしまったけど苦笑)
なぜこうなったか。
どうやらこの世の中の大半の人は、インプットは得意でもアウトプットが苦手らしい。
行動する方がハードルが高いのだ。
つまり、
行動した方がすぐに簡単にレアカードになれる。
みんなと一緒ではダメだ。
みんなと違う何かにならないと。
みんなと同じは価値にならない。
みんなと違う何かになりたかったら、価値を高めたかったら、まずは動くことだ。
動くだけで変わるんだから楽なものだ。
正確には変わったと錯覚させるのだ。
時間をかけてホンモノになればいい。
誰だって勘違いから始まるのだから。
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