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桜の季節に思うこと

こんにちわ noticeです
先日、千葉県の安房神社にお札を返しに行って参りました
安房神社といえば「日本産業の祖神のお社」としても有名な神社です

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今回、初めて桜の季節にお参りに伺いました
桜に鳥居映えますね

満開の桜を見るたびに桜の花びらがハラハラと舞い散る壁紙のwin 95を、そして
その壁紙のように「当たり前の仕事がハラハラとこぼれ落ちていった日々を思い出します
それは、今となってはまるでCOVID-19で突如「当たり前が当たり前ではなくなった現在」をいち早く体験しているかのような出来事でした

本日 3月29日 月曜日は満月です 
ホロスコープでは満月は「何かを手放す」そうです
notice がWin95からWin10の現在に至るまで何を手放してきたか、Win バージョンアップとともに数回に分けて備忘録を綴りたいと思います
暫し、拙い私ごとで失礼します

協力会社として、CD (コストダウン)ゼロ回答のWin95時代

 Win95 時代を綴る前にざっくりとまずは背景を
最近は私がお婿さんを取ったと勘違いされる方もいらっしゃいますが、法人格に移行して今期60年の町工場経営者の配偶者です
Windows と私の出会いはWin3.1 でした

ある日、何を思った社長(夫)がWink3.1富士通のPCと ロータスソフトを、メーカー経理事務処理の経験から慣れしているだろうと私の目の前にポーン!と
メーカー時代は使いやすいように改良していただいたソフトのオペレーション
一方、Win3.1  PC はソフトのインストールも当時は手動、半角、全角 空白の有無など悪戦苦闘 さらにソフトの項目など自分で改良する必要がありました

ロータス 「アプローチ」から見えた受注部品の変化

まず、手始めに保存されていた協力会社として属していた企業発行の納品控え伝票の全てをデーター化しました
その結果、月ベースでの売り上げ金額は一定でもその内容の変化の兆しを感じました
①伝票枚数の変化
②月に占める社内在庫対応製品金額の減少
③月の売り上げ金額に占める新規制作部品の割合の減少
④利益率が高い部材の点数減少

そしてPCはWin95にバージョンアップするとさらにその流れはより顕在化しまし
結果1996年 メーカーへのCD(コストダウン)を0回答しました
すると、その夜担当者が現れ「仕事なくなりますよ」と心配される言葉に
「タコの足(外部へのコストダウン)で凌ぐ現状はいずれタコの頭(社内人材へ取り掛かるでしょう)、心配はありがたいですが、ご自分の行先をご心配ください」
と抱っこ紐で息子を抱き抱えながら対応する私でした

次号に続く







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