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桜の季節に思うこと 2

こんにちわ notice です
私の地域では桜の木々も若葉が目立ち始め、二十四節気の暦「清明」にありますように、清々しい春の空気を胸一杯吸い込みたい季節
黄色いカバーをつけたランドセルの新一年生の入学も今週ですね
そして、空は「下弦の月」を迎えました
下弦の月は、満月から引き続き生まれ変わる「新月」に向けて「手放す季節」です
さて今回は前回の続きまして、OSWin 98からWin2000 に至る過程の回顧録を記したいと思います
暫しお付き合いただけましたら幸いです

CD(コストダウン) 0回答を続け数年が経ちました。この時点ではまだOSはWin95
国内製造業も「系列」で仕事が循環している時代。ある日突然その時が来ました
‘税務調査’ と‘製造部長来社‘

その時、国は生活 保証してくれますか?

前回の投稿で、抱っこ紐で抱えていた子どもは、両手で握るマグカップを持ち保育ママさんの家で日中過ごしていました。保育ママさんの預けた直接の理由は「認知症の義父の介護と家業の両立」でした
そのようなある日「同族企業 」という理由で税務調査が入りました。それは3日間に及びました。もちろん個人銀行口座も要確認です。元々メーカー経理時代 監査法人の監査を経験しており、資料は全て揃えてありました
そして調査2日税務調査担当者の一言「この金額で生活できますか?」
「少なくても20年。何かあった時、国は助けてくれますか?」
結局、税務調査3日目 些少ですが税金の払い過ぎが判明しました

明日からは自分で仕事を探してください

notice の前職は、東証でも最古参の部類の入る企業でした
故に、時代の変遷とともに経済市場の主役交代は当たり前と認識してました
そして、’ピッカピカの一年生’丁度新緑が美しい今頃の季節、工場の扉を叩く音と共に
「明日からは自分で仕事を探してください」と、独立前に義父が在籍していたメーカーの製造部長の突如の来社を受け、それと共に「当たり前にあった売り上げ」の減少はさらに加速度を増し、結局「自分を助けるのは自分しかいない!」と考えるnotice だったのでした

次号へ続く




























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