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Okaka Onigiriって何者!?②

前回からの続きです。


幼稚園教諭になった私は、日常の中に【製作】があるたものの、それはあくまで子ども主体。
月齢,年齢によって異なりますが、あくまで子どもの製作ですからね。

私が主体になるのは季節の壁面くらい。
(↑好きだった。)


子ども主体でありながら、保育者である私も一緒になって製作できる機会があります。
それは、学年・クラス全体でつくる大掛かりな製作です。
私が特に大切にしていた(力を入れていた)製作です。
そして、誰よりも張り切る先生でした。

でも、これってすごくいいことなんです。

誰よりも楽しむ。



前に立って説明する。さぁ、やってみましょう。
悪くはないけど。
やってみたら楽しいかもしれないけど…。
私の姿勢としては、

一緒に楽しむ。どうせやるなら全力で。

私は何事も全力で取り組むことが好きです。
言葉だけではなく、自分の行動に責任を持って全力でその姿勢を子どもたちに見せていました。

製作だけではありません。
日々の保育の中で、その姿勢を大切にしてきました。 

その姿勢は、今のクリエイターとしての活動でも大切にしています。


私の人生って、子どもに心を動かされたり、子どもから学んだり。
子どもたちとのかけがえのない日々や経験が礎となり、宝物なんだと。

書きながら改めて感じています。


充実していた幼稚園教諭としての日々。
あることがきっかけで、辞めなければならなくなりました…。




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