お笑いラジオスターライブを観て思ったことをダラダラと
5000人の大爆笑を全身で浴びられたらどれだけ気持ちいいだろうか。
そんな想像をしてしまった。
あの舞台に立てるのは、
自分の人生を「人を笑わせること」にオールインした、かつその勝負に勝てた人だけ。
ほんのひと握り、
自分にはそんな度胸も無ければ才能も無い
まさに雲の上の存在
それでも憧れてしまう。
ラジオを聞いているから
学生時代の話とか、日常生活の話とか、売れる前の下積み時代の話とか、
そんな話をいつも聞いているから、いくら雲の上の存在だとしても自分と同じ人間、そうどこかで思ってる。
ラジオだと人間味が溢れてるのに
スポットライトが当たるとたちまちスター
かと思えばまたラジオの前で会うと僕らと同じ人間に戻ってる。
歳をとっておじさんにもなるし、奥さんにも怒られる、コンビニで買い物もするし、ウォシュレットもする
近いようで遠いようで近い、ようで遠い?
この距離感こそがラジオ(特に深夜)の醍醐味だ。
そしてラジオは、パーソナリティーの様々な側面を知れる。
人間という生き物を好きになるための最適なツールだと僕は思う。
今日のライブで観た芸人さんたちは全員、紛れもないスターだった。
スターでキラキラしてる一面も、ラジオで見せる人間臭くてどうしようもない一面も、
全部ひっくるめての「好き」
結局
「リスナーから愛される、それがラジオスター」
という全員が知ってる事を、ただただなぞっただけになりました。
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