♯10 公的年金について③
皆さんこんにちは。こんばんは。今日は公的年金について話そうと思う。
前回、公的年金について②では、年金の仕組みについて話をさせてもらった。
今日は年金の給付、保険料、保険料の使われ方についてお話をしていこうと思う。
どんな時に年金がもらえるのか、そしていくら払う必要があるのか払った保険料の使われ方ってどうなってるのかを話そうと思う。
そうそう、あと、日本の年金制度って大丈夫なのか⁇と思ってる人のためにも厚生労働省のHPに公開されてる年金制度の収支状況についても話をしていこうと思う。
もらえる年金の種類
まずどんな時に年金がもらえるのか、年金の給付の種類だが、3つある。
1つ目は、1番皆さんがイメージしやすいと思うが、年をとったときにもらう年金、老齢年金だ。現在は65歳から原則もらえることになっている。
続いて障害年金。自身が体に重い障害を負った際にもらえる年金た。
そして最後が遺族年金、自分が亡くなってしまった場合に残されたご家族に払われる年金だ。
このように年金の給付は3つある。
老齢、障害、遺族、まずこの3つ押さえて欲しい。
なおそれぞれもらえる要件等があるので、詳細は別途お伝えしていきたいと思う。
なお基本的な考え方としては前回、公的年金について②でお話をしたように、職業等により加入年金の区分が異なり、その区分によって老齢、障害、遺族の年金ももらえる額が異なってくる。
自営業者等の第1号被保険者、あるいは第2号被保険者の被扶養配偶者である第3号被保険者などは、国民年金が。
会社員や公務員の方の第2号被保険者の方は、厚生年金と国民年金がもらえる対象になりうる。
さあ、ここまででは大丈夫か?
保険料について
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