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414 トラブルやミスのリカバリーはやり方ひとつで今後が変わる。

3日前、2日後に迫った法事をあるお坊さんがドタキャン。大いに困ったもののすぐに代役を務めてくださる方が現れて助かる、といった出来事がありました。

キャンセルの連絡を受けながら、とにかく時間がないので何とかしなくてはと、電話を切ってすぐに動き始めたので何とかなったのですが。思えば仕事を断ってきたお坊さんは「困った」というばかりで、社会人として先に「身の回りの代役を務められる方」を探すべきでした。そもそも代案を先にご用意いただければこの文章を書くこともなかったでしょう。

ビジネスマンとしてトラブルやミスのリカバリーは信頼関係にもとるものなので、とても重要です。そのやり方ひとつで今後の付き合いも大幅に変わってくるのですから。

なお代役をお願いした方は法事を丁寧に務めてくださった他、ご施主様の信頼を得てこの先の法事についても打ち合わせをしてきたようです。そういえば最初に電話をしたときもスケジュールの最終確認の前に、自分がダメでも他にできる方が居るかも、とまでおっしゃってくださっていました。

さらには身内に僧侶以外で終活に関わる事業を手掛ける方が居て、私はその方とも繋がって、他のビジネスマンも加わって新規事業の打ち合わせをすることが本日決まったばかり。思わぬ形で終活の新プロジェクトが萌芽してありがたいことです。

災い転じて福と成す?これもご縁です。感謝。

終活問題に関するご相談は、経験豊富なあらゆる専門職の揃う一般社団法人プリエンド協会までどうぞ。

【今後のプリエンド協会のイベント】
◇第56回終活会議(終活パワーチームZoom定例会)

◆2023年10月19日(木)19時~20時45分
 会費/1,100円(オンライン決済)

岡橋秀樹
一般社団法人プリエンド協会 代表理事
㈱プリエンド・マーケティング 代表取締役
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