ヨソはヨソココはココ〜学童保育と放課後の生活〜#1

終わりもオチもない話である。

どこから書こうか。
まず、私の紹介でもしようか。
私は、小学生の息子と娘を育てる綺麗に言うと「アラフィフ」、まあ単なる「ババア」の母親である。
子供達はほぼ40代で産み、現在は更年期と戦中である。
更年期も色々あるらしいが、私はガンサバイバーで甲状腺がないので、気が緩むと怠さに襲われて寝てばかりいる。
寝る子は育つ、もとい(昭和世代しか伝わらないか)寝るババアは育つ、肥えまくりで健康診断の結果を恐怖で待つ今日この頃だ。

住み(平成世代には馴染みのある言い方で書いてみた)は、最近開けつつある神奈川の田舎の方である。
子供達が通う小学校もそこそこな人数がいる。
私の住む地域には、小学校の中に放課後預かり制度があるが、我が家は外部の学童を使っている。
この学童という施設。
これがまた、地域によって色々あるらしい。
保育園のように「保活」をしないといけない地域もあると聞いた。
学内預かりがあるせいか、我が子の通う学童は年齢制限もなければ、よっぽどの事がない限り入れないという事はない。