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LINE公式アカウントを使うと自分のビジネスにどんないいことがあるの？

和嶋　歩

こんにちは。
LINEコンサルタントの和嶋です。

今回はLINE公式アカウントがあなたのビジネスをどう加速させるのかについて解説していきます。

この記事を見ていただくと、LINE公式アカウントを活用することであなたのビジネスがよくなるっていう大枠の部分を掴めるかと思いますので最後までご覧ください。

本日のメニュー
・LINE公式アカウントのユーザー数
・LINE公式アカウントの開封率
・LINE公式アカウントを導入する事で想像できる未来


LINE公式アカウントのユーザー数

まずは何と言ってもLINEを使っている人の数の多さは外せません！
2022年8月の時点でなんと9200万人が利用しているとの発表がありました。

ちなみに他のSNSをあげてみると、youtubeを利用している人が6900万人、twitterで4500万人、instagramで3300万人、facebookでは2600万人、tiktokは950万人。

こう並べるといかにLINEのユーザー数が多いかがわかるかと思います。
今や行政や、自治体もLINE公式アカウントを導入していて、豪雨等によるリアルタイムの災害情報ですら、LINEで配信されているように、もはやインフラと言っても過言ではありません。

そして更に、LINEのユーザーはスマホを持たない子供や、スマホを持たない高齢者以外は年代、性別、居住地、職業に関わらず属性に偏りなく使われているので、LINEをビジネスに取り入れることで大きなメリットがある事業は多岐にわたります。

LINE公式アカウントの開封率

そしてよく比較されるメルマガとLINEについて。

今やインフラと化したLINEと、ビジネス業界を除くとどんどん下火になっていっているメール文化。

具体的に数字であげると、メールの開封率が良くて10％と言われる中、LINEの開封率は60％が1つのベンチマークとなっています。

その差はなんと6倍。
ビジネスにおいてはまだメールを使う機会は多いですし、BtoB（企業対企業）の場合は、LINEからサービスを売るということはまだ難しいです。

ただ、BtoC（企業対個人）、CtoC（個人間取引）の場合においてはLINE公式アカウントは非常に強力なツールとなります。

LINE公式アカウントを導入する事で想像できる未来

LINE公式アカウントを導入した企業と導入していない企業の未来を想像してみます。

具体的に、LINE公式アカウントを導入している居酒屋Aと、導入していない居酒屋Bがあったとします。

友だちを集める仕組みも取り入れながらLINE公式アカウントを運用している居酒屋Aは月に300名の新規友だちを獲得したとします。
この数をキープして1年が過ぎた時には3600人の新規友だちが登録してくれています。

かたや居酒屋BはLINE公式アカウントを導入していないので、LINE公式アカウントの友だちは勿論0です。

LINE公式アカウントの友だちの差は3600人となったわけですが、ではこのLINE公式アカウントの友だちって何かというと、
『見込み度の高い顧客リスト』
となります。

例えば、初めて来店された方に誕生日登録してくれた方限定で「〇〇円オフ！」とか、「〇〇プレゼント」みたいな施策を用意しておいたとしたら、誕生日に「お誕生日おめでとう」のメッセージをLINEで送ったらどうでしょうか？

メールだと気づかない可能性も大いにありますが、LINEであればまず見てもらえます。

1度しか行っていないお店から誕生日おめでとうのメッセージをもらって、嬉しくない人も当然いると思います。

でも、3600人の友だちがいて、誕生日おめでとうメッセージを送って、嬉しくてもう一度来店してくれる人は何人いるでしょうか？

LINE公式アカウントを運用するということは、ファンとなりうる見込み度の高い顧客リストを集め、見込み度を高める施策を用いながらファンを相手にファンが喜ぶサービスを提供していくことができるようになるということです。

事実、コロナ禍においてテイクアウトに取り組んだ中小企業や個人経営の飲食店は数多くありましたが、すぐさま軌道にのった飲食店は共通して『こちらからアプローチできる顧客リスト』を持っていました。

逆に顧客リストがない飲食店はテイクアウトをやっていることを、SNSを通して『関係性のない大勢』に伝えることしかできませんでした。

多くの飲食店が助けて助けてと声を上げていた時代に、あなたならどんな飲食店を助けたいと思いますか？

恐らく、あなたが好きなお店ではないでしょうか？
好きというのは、味かもしれないし、雰囲気かもしれないし、スタッフかもしれない。

何の繋がりもない1回行ったことがあるだけの飲食店のままでいるのか、繋がりを作って、繋がった人が喜ぶようなコンタクト、コミュニケーションをとっていくのかで、未来は変わるのではないでしょか？

最後に、大切なことはLINE公式アカウントを運用する。という事ではありません。
LINE公式アカウントはあくまでもビジネスにおいて『強力なツール』でしかないので、LINE公式アカウントを運用しているけど、うまくいっていないというケースの方が多いのが現状です。

この強力なツールをどんな目的に沿ってどう使うか。こそが、中長期的にあなたのビジネスを加速させる最大のポイントとなります。

そこら辺の話はまた後日

まとめ

・LINE公式アカウントは9200万人が使うLINEの中で販売できるツールの中では最強のツール
・メッセージの開封率は60％がベンチマーク
・LINE公式アカウントの友だちは見込み度の高い顧客リスト。多ければ多いほど、売上はあがります


最後に
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最後までご覧いただきありがとうございました。

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